著者:友松はじめ
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この記事では、クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1についてお話したいと思います。

クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1はクレドを導入するための土台づくりです。
クレドを導入するための土台ができれば、クレドを導入するのもラクになりますし、なによりも失敗しないクレド導入ができます。

それから、クレドを導入する前から、前向きでポジティブな職場に変わります。
もしかしたら、クレドの導入をしなくてもステップ1だけで手応えを感じる経営者もいるかもしれません。

それがステップ1です。

ステップ1 は、クレド導入の土台作りです。
冒頭でもお話ししましたが、ステップ1から順に実施することを強くオススメします。
クレドの導入で最初に行っていただきたいのが、スタッフ同士のコミュニケーションです。

なぜ、クレドを導入しても、リッツ・カールトンのように成功できないところが多いのでしょうか?それは、クレドで有名なリッツ・カールトンでは、クレドを活用できそうな人材を採用し、クレドを活用してもらっているからです。

もともとクレドがあり、活用する仕組みがある状態だから、新しい人材を採用しても問題
ないわけです。
しかし、多くの企業には、クレドがありません。
クレドを今から導入する場合は、すでにいる人材に対して、クレドを作り、導入し、活用していかなければなりません。

教育が必要です。
それがリッツ・カールトンとの大きな違いであり、クレド導入の失敗の原因のひとつなのです。

ここに気づけたのは、私がリッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして、文字通り0から身を持ってクレドを学び実践してきたこと、そしてリッツ卒業後、様々なホテルや会社、飲食店での失敗と成功の経験があったからです。

 

従業員の意識をストレッチするアイスブレイク

クレド導入について、私のリッツ在籍時の経験から言えることは、社内に複数の異業種や各々カラーの違う従業員が集まっていようと、その会社で作られたクレドは、カラーの違う従業員、各職場をまとめ会社を成功に導いてくれる。と言う事です。

クレドがあれば、社内の異業種やカラーの違う従業員がいても、その会社で作られたクレドは、従業員や各部署をまとめ会社を成功に導いてくれます。
リッツ・カールトンの成功が、一躍クレドを有名にました。そして、クレド導入の本やセミナーの数も増えました。

しかし、本当の意味でクレド導入に成功している企業は、ごくわずかです。私もリッツ退職後、「我社もクレドを導入しています。」と言われるホテル数社に派遣社員でお世話になりましたが、クレドが全く浸透、機能していませんでした。

私だけでなく、リッツを卒業した私の上司、先輩、仲間達が、クレド作成、浸透を目的に他の会社、ホテルに引き抜かれて就職しました。しかしクレドは浸透していきませんでした。

始めのうちは「クレドは、リッツだから機能するのか?」と皆、頭を抱えていました。しかし、リッツ卒業者同士で情報交換するうちに理由がわかりました。
それは、いきなり会社が引き抜いてきた人を管理者として迎えたことでした。

たとえ、仕事、マネジメントのノウハウを持っていても、既存の従業員達は、それまで作りあげてきた環境を変えようとする管理者に対して、抵抗を抱いてしまったのです。それでは、どんなに良いアイデア、ノウハウを伝えても心から実践できません。

心からの実践ができなければ、結果も変える事はできません。
リッツ卒業者達は、自分達は組織の土台作りを知らなかった。リッツと言う土台の上で今までスキルアップをしていたのだと気が付きました。

その土台作りというのが信頼関係作りだったのです。
リッツ卒業者たちは、この信頼関係作りに気づかないままに、クレド導入をしようとしたため悪戦苦闘してしまったのです。

組織にクレドを導入すれば、組織に変化を起こす事になりますが、人と言うのは変化を恐れたり、拒んだりするものです。できれば、組織、自分の置かれている環境を変化させずに、結果だけ良い変化をしてほしいと願います。

従業員の信頼関係なく環境を変化させる際には、「私達も今まで、この職場で頑張ってきたの
に」や、「いきなり、そんな事いわれても」と言う声が上がるのは当然です。
しかし、結果を変えるには、その結果を生み出している環境を変えなければ、結果は変わりません。

逆に信頼関係ができていると、おたがい厳しい意見交換もできるようになります。信頼関係作りに必要な事は、積極的なコミュニケーションです。楽しく、ポジティブに会話することでチームワークを育みます。

そしてコミュニケーションにアイスブレイクという手法を取入れることによって、経営者、マネージャー、リーダーとの信頼関係を作る事が可能になります。私のように、リッツ卒業者たちも信頼関係作りについて悪戦苦闘しましたが、行きついたのは1 日10 分程度のアイスブレイクでした。

 

アイスブレイクの効果

アイスブレイクを初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。

ここで、ポジティブなコミュニケーションを実現するアイスブレイクについて簡単に説明していきます。

アイスブレイクは職場の雰囲気をポジティブに変えます。問題が生じても、問題解決にすぐにあたり、従業員から出てくるアイデアは、いつもポジティブなアイデアです。
そして、その問題すらも自分達のスキルアップになるとポジティブな捉え方ができるようになります。

アイスブレイクを行うことにより、従業員同士がおたがいの良いところを見つけ合うことで、おたがいの良い視点から見つめるようになります。

アイスブレイクを通して、従業員同士がおたがいを深く知り合うことで、従業員同士の繋がりが強くなります。

アイスブレイクを導入し毎日10 分程度、一ヶ月でも続ければ、必ずこの様な職場環境が作れます。
クレド導入だけに限らず新たなアイデアから生まれる変化を楽しむ職場に成長しているはずです。

 

アイスブレイクを導入する狙い

私の経験から学んだ事は、会社、職場の業績を上げる良いアイデアやノウハウがあったとしても、そのアイデアやノウハウを導入し実践する職場環境が整っていないと、全く意味を持たないと言う事です。

私はリッツを卒業た後、滋賀県の幾つかのホテルに派遣社員として従事しました。
その際、東京や大阪の一流ホテルから引き抜きで滋賀県のホテルに勤務されている方々とお話させていただく機会がありました。

みなさん実力も実績もあるすばらしいホテリエ、ビジネスマンであると実感しましたが、みなさんおっしゃる事は、どのホテルの方でも一緒でした。

「リッツ出身の清水ならオレの言ってる事が理解できるだろう」
「ここのホテルのスタッフは全く理解すらできない」
「レベルアップする必要があるのに、向上心がない」
「オレに付いてくるだけのスタッフなんて、ここにはいない」

など。
最後は諦めて、そのホテルを去って行きました。
ここで1つ言えることは、会社の業績を上げるアイデアやノウハウをお持ちの方でも、組織の基礎作りまで精通した人は、とても少ないと言う事です。

先ほどのホテリエの方々も以前は自分達が、出来上がった土台で実績を積み上げていた事に気づいていないのです。
そして、その事にも気づいていなかったために、新たな職場で、今まで通りのやり方を導入し失敗すると、その原因を自分以外に求めます。

その結果、ホテルを去ってしまうことになってしまったと私は思います。

クレド導入の第一歩はコミュニケーションです。
クレド導入の第一歩はコミュニケーションを取り、そして1つでも多くおたがいを知る事です。

その為にアイスブレイクをオススメします。
おたがいを知れば知るほど、おたがいの警戒心が解かれ深い絆を作りやすくなります。

だからこそ、クレド作成、導入、浸透を最終目標に持つ経営者の方々にお伝えしたいことは、アイスブレイクを軽く見ないこと。
アイスブレイクを毎日、一ヶ月間続ける事ができれば、クレドを導入する下地がかなり出来上がります。

クレドを導入するまでもなく、アイスブレイクだけで、多くの経営者が成果を感じることもあるでしょう。アイスブレイクを毎日、一ヶ月は続けてください。クレド導入の土台作りだけでなく、この習慣はクレドを効果的に運用するためのラインナップ(リッツ式朝礼)にもつながります。

 

アイスブレイクとは?

ここでは、アイスブレイクの目的をご説明します。
クレドを導入している会社はたくさん存在します。

しかし、クレドをいきなり職場に導入するのは、長年運動していない人が、急激な運動をはじめて、怪我をしたり、挫折したりすることに似ています。
そこで、まずは、柔軟体操やラジオ体操などで、長年使ってない凝り固まった筋肉を緩め、伸ばし、ほぐして、少しずつ筋力を使っていくようなイメージで導入していかなくてはなりません。

つまりアイスブレイクは、ストレッチや準備体操のようなものと思ってください。
ですから、ステップ1で紹介するアイスブレイクを飛ばして、いきなりクレドを導入しても失敗しやすいのです。

アイスブレイクは、どこでも使えるエクササイズです。
授業や抗議、セミナーなど教育の現場で使われたり、もちろん会議やスタッフ研修、ミーティングなどビジネスの現場でも広く利用されています。

例えば、セミナーや研修などに参加したときは、知らない人たちの中で学ばなければなりません。
その時に居心地の悪さを経験したことはないでしょうか?
実はこの居心地の悪さが、学習効果に影響すると言われています。

アイスブレイクは、この氷のような冷たい居心地の悪さをブレイク(壊す)してくれる手法です。
クレドサクセス実践会の友松は、読書法の講座や社内研修で、スタートさせる前に必ずアイスブレイクを行っています。
理由はアイスブレイクを行わないと学習効果に大きな差が出るからです。

読書会講座の参加者さんは、みなさん他人同士。
講座会場に入ってきても、みなさんできるだけ離れて座ります。
お顔を見ると、非常にキンチョウしているのが分かります。

このキンチョウした状態だと、せっかくの講座の内容も身につきませんから、講座をスタートさせる前に、必ずアイスブレイクを実施しています。

クレドサクセス実践会の友松が行うアイスブレイクは、自己紹介の延長で誰にでも自然にできる内容で知らず知らずの内に、みなさんのキンチョウを解き、楽しい雰囲気に変えます。
その証拠に、休憩時間や講座終了後には、みなさん打ち解けて、Facebook の友達申請をしています。

アイスブレイクをしていなければ、このような光景を見ることはできません。
アイスブレイクによって、良い意味で周りに気を遣わなくてすむようになるため、講座に集中でき学習効果が上がると言うわけです。
このアイスブレイクは、企業研修でも有効です。
企業内の研修は、外の講座と違い基本的にはみなさん顔なじみです。

しかし、クレドサクセス実践会の友松が使うアイスブレイクは、社内であっても効果があります。
日頃からよく知っている上司、同僚、部下であっても、打ち解けて話せなかったり、わだかまりがあったり等、働く場所が一緒なだけで、決して仲が良いわけではない場合も多くあります。

ですから、このアイスブレイクを毎日の朝礼に取り入れることで、その見えない壁が取り払われ、社内のスタッフ同士が非常に良い関係になっていきます。

人は、常に認められたいという承認欲求というものを持っています。
このアイスブレイクでは、承認欲求をしっかりと満たすため、非常に満ち足りた気持ちになります。

つまり、1 回だけでなく、何回も何回も回を重ねるごとに、スタッフ間の心の壁がなくなり、目に見えて、コミュニケーションが円滑になっていきます。
しかも、何度も行ううちに自分の事を分かってくれる人が増え、認めてくれる人が増えます。

 

アイスブレイクを行う3つの目的

アイスブレイクを行う目的は大きく3つ考えられます。

参加者同士がアイスブレイクによって張りつめた空気を壊し温かな雰囲気に包まれるようになる。
参加者同士のコミュニケーションが円滑になる。
参加者一人一人が、この場所に居てもいいのだという安心感を持つようになる。

まさに職場にアイスブレイクを導入しない手はありません。
まずは朝礼や朝のミーティングにアイスブレイクを導入に徐々にストレッチをしていきましょう。

 

どんなアイスブレイクが良いのか?

クレド導入に、アイスブレイクが必要だということはわかった。

では、どんなアイスブレイクがいいのか?
探し方は、ネットでアイスブレイクと検索すれば、たくさんの種類のアイスブレイクを探すことができます。

また、アイスブレイクを紹介した書籍を購入して、その中から導入するのも一つの方法です。
ここで、アイスブレイクについての参考文献をご紹介いたします。

リラックスと集中を一瞬でつくるアイスブレイクベスト50 / 青木将幸(著)
アイスブレイク/ 今村光章(著)
アイスブレイク入門/ 今村光章(著)
ファシリテーション入門/ 堀公俊(著)

アイスブレイクの中でも、自分の事や、お客様の声、近況等、参加者がそれぞれ何か発表ができるタイプのアイスブレイクを選ぶとよいでしょう。
あなたの職場にあいそうなアイスブレイクを見つけていただきたいと思っています。

ステップ1 のアイスブレイクを知って、今すぐにでも取り入れたい!
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、こんなに効果があるのに、取り入れる際にはほとんど費用はかかりません。
しかし、アイスブレイクを導入しようと思って探したとしても、その数50 種類以上。

しかも、一つ一つ試してみないと効果があるのか無いのかが分かりません。
我々が使っているアイスブレイクとその使い方は、クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1に詳しくのせています。

今回お話した効果をすべて実感できる、私たちが実践して確かめた自信を持ってオススメするアイスブレイクです。
50以上あるアイスブレイクから、自分の会社やお店に合うアイスブレイクを見つける時間がもったいないと感じたときは、クレド6ステップ導入マニュアルを入手してください。

 

まとめ

私たちがクレド導入のためにオススメするのがアイスブレイク。
今回はアイスブレイクの効果についてカンタンに説明させてもらいました。

世の中に50 種類以上もあるアイスブレイクをひとつひとつ探す手間と時間を節約して、いち
早くクレド導入の土台を作ってもらうためにも、クレド6ステップ導入マニュアルを入手して、ステップ1を始めてほしいと思います。

ここで、クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1 完全版のアイスブレイクを簡単に説明します。

《用意するもの》
用意するのは、アマゾンや楽天で販売している赤ちゃんのオモチャのようなアイテム1 個。

《実施までの費用》
用意するアイテムは、高くても1,500 円程度ですから、費用はほぼゼロです。

《実施する内容》
この、私たちが推奨するアイスブレイクを朝礼で毎日10 分、1 ヶ月も行えば、私たちが毎回実感しているように、組織が変わった、変わり始めたと実感できる瞬間をあなたのお店・会社で感じれるはずです。

1 度でもやってみれば、あまりにカンタンなのでおどろくかもしれません。
でも、このアイスブレイクが、クレド導入の土台を作り、クレド導入をスムーズにします。

実は、私たちがオススメするアイスブレイクには、ものごとの見方を自然に、かつ強制的に良い方向に変える仕組みが導入されています。
使用するアイテムや発表内容、動作にいたる細部にまで意味があります。

もちろん意味まで覚える必要は一切ありません。
何度か実施しするうちに、同じ物事に対しても、良い見方が自然に出来るようになります。
つまりものごとの見方が変わるのです。

そして、スタッフ達の意識がプラス方向に向き、組織・チームの活性化が促進されるわけです。
組織を短い時間で変えるために、このような細部まで設計され仕組化されたアイスブレイクを私は知りません。

何度も申し上げますが、クレド6ステップ導入マニュアルのアイスブレイクを導入するために、費用や時間はかかりません。
コンサルタントもいりません。
朝礼で毎日10分続けるだけです。

ですから、今すぐ、クレド6ステップ導入マニュアルを手に入れてください。
そして、クレド導入をスムーズにスタートしてください。

 

あともう少しお付き合いください

クレド6ステップ導入マニュアルステップ1のアイスブレイク主な3つの効果

1.スタッフ同士の相互理解が深まり、協力関係が生まれます

「クレームのお客様から最後に『ありがとう』といってもらって嬉しかった」
「お客様がわざわざ商品到着の電話をくださって嬉しかった」

など、仕事中に起きた出来事や、

「通勤中にいつも吠える犬が今日は吠えなかった。うれしい」
「ヤフオクで欲しかった商品が安く落札できた。ラッキー」

など、プライベートで起きた出来事について話す仕組みが導入されています。
この仕組みがあることで、各スタッフがどんな仕事をしていて、何に喜びを感じているのか。
どんな時間の過ごし方をしているのか。

スタッフそれぞれの価値観や人柄が垣間見え、毎日行うことでスタッフ間の相互理解が深まります。
クレド6ステップ導入マニュアルのアイスブレイクを通じて、相互理解が深まることで、お互いに信頼できる協力関係が生まれます。

 

2.部署部門を超えて、横断的な信頼と協力関係が出来る

クレド6ステップ導入マニュアルのアイスブレイクを部署や部門をこえて導入すれば、日常の業務で関わり合いのないスタッフ同士の相互理解も日を追うごとに深まっていきます。
スタッフ同士が、お互いのことを理解しているため、業務がスムーズに進みます。

 

3.毎朝、必ず、前向きな姿勢に戻れる機会がある

普段と変わらない1 日だったとしても、クレド6ステップ導入マニュアルのアイスブレイクは前向きな思考に意識を向けることになります。自分に起こる毎日の出来事、他のスタッフのポジティブな話しを聞くことで、参加したスタッフが、前向きな意識に切り替えて業務をスタートすることができます。

スタッフの意識をプラスに切りかえ、ポジティブな言葉を交わしながら毎日がスタートする。
ステップ1 は、クレド導入の土台作りです。
クレド導入をステップ1から順に実施することを強くお勧めする理由をご理解いただけたと思います。

クレド6ステップ導入マニュアルのアイスブレイクを導入するために、費用や時間はかかりません。
コンサルタントもいりません。
朝礼で毎日10分続けるだけです。

ですから、今すぐ、クレド6ステップ導入マニュアルを手に入れてください。
そして、クレド導入をスムーズにスタートしてください。

 

クレド導入方法(従業員主導でクレドを作成する方法)

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