絆が生まれる瞬間ホスピタリティの舞台づくり/高野 登 - ページ 2
漫画や映画の主人公でもOK。メンター(師匠)を持つことの意義
何度もご紹介させていただいている、高野氏の「絆が生まれる瞬間」ですが、その中に、メンターについて触れられている箇所があります。 その中で、私が興味を持ったのは、高野氏の最高のメンターの一人に長谷川平蔵、通称「鬼平」(池波 ...
創業者が持つ、クレド経営を成功させるもの
リッツ・カールトンのクレド誕生には、創業メンバーの熱い想いがありました。 1983年、初代社長ホルスト・シュルツを中心にリッツ・カールトン・カンパニー創業メンバーたちは、既に一流ホテルで副社長クラスを歴任してきた方々ばか ...
思いやりは決して難しいものではない
思いやりは、日本の素晴らしい特徴。 海外の方もよく驚かれていますよね。そういったニュースは、直接は関係ない人間でも嬉しくなります。 私たちの日頃からの何気ない所作にも「人を思いやる」と言う気持ちが含まれていたりします。 ...
上手な叱り方のコツ。褒めるより難しい「叱る」を考えよう
叱る、ということ。 褒めることと比べて、この叱る、ということは非常に難しいと思います。 感情的に「怒る」だけでは問題の解決になりません。 かといって、叱ることをしなければ、なあなあの雰囲気が流れたり、間違った行動を修正す ...
リッツのお客様が紳士淑女であるワケ。長所を探すとは?
サービス業、接客業に従事されている方は、毎日の様に初対面のお客様に接していると思います。 その時、何に意識して接客されていますか? 大切な意識は一つではありませんが、その一つがお客様の長所を見つけようとする意識です。 サ ...
言葉の使い方が行動を変える。クレドが変える。
よく自己啓発などで、言葉の使い方が行動を変える、ということが言われます。 例えば、「今日もやるぞ!」と唱えてから出勤するのと、「あ~、だるい。。」と唱えて出勤する人が、同じパフォーマンスを発揮すると思いますか?ということ ...
会社にとって利益とはなにか
大企業であれ、中小企業であれ、個人商店であれ、利益を出すことは必須です。 そうでないと、生き残れないですよね。至極当然です。 では、利益とは何か?と聞かれると、おそらくバラバラの答えが返ってくると思います。 しかして、利 ...
経営者の責任であり重要なスキル。成功を後押しする観点とは
リッツで働いたことによって、私は経営者として必要なスキルもたくさんいただいたと思っていますが、そのスキルのうちの一つに、働く人たちにとって魅力のある職場づくりが「本気で」なされているかどうか、という観点があります。 私が ...
会社とスタッフの絆を強める。リッツ・カールトン「2000ドルの決裁権」
最近では少し有名になりましたが、リッツ・カールトンでは、社員一人にエンパワーメント、つまり、「一日2000ドルの決裁権」が与えられています。 1日20ドルでも200ドルでもなく、2000ドルです。 単純に1ドル100円と ...
職場と従業員の理想の関係。個人としての人間的成長を実現できる職場とは
職場と社員・従業員の理想の関係というのは、いったいどういうものでしょうか? もちろん、業種や人数・規模によって変わってはきますので、1社1社違うものですが、根本的に共通するものがあります。 それは、個人としての人間的成長 ...