著者:友松はじめ
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20150425

ビジネス勉強会読書会コンサルタント
読書会ファシリテーターの友松です。

昨日の土曜日早朝5時からWEB読書会を開催しました。
今回の参加者は東京からOさんでした。

Oさんが読んだ本はコチラ

ドイツで始まったダイアログ・イン・ザ・ダークを日本に持ち込んだ方が書いた本です。
建物を利用して、まったく光が入らない暗闇の空間を作り、視覚障害者をナビゲーターにして暗闇体験をするっていうイベント?がダイアログ・イン・ザ・ダーク。このイベントをドイツで経験した著者が日本でダイアログ・イン・ザ・ダークを実現するまでの道のりが本になっているそうで、消防法だの、営利目的に障害者を利用するなんて、などなど、今までまったく日本になかったものなので、概念から説明して、作り上げていくまで本当に大変だったようです。

Oさんは、ひとつの物を完成させるまでの過程がすごく参考になったとおっしゃっていました。

私が読んだ本はコチラ

実は、読みたくて手にした本では無いんですよね。
なので、読むモチベーションはありませんでした。しかし、読了後の感想は、読んでよかった。
というか、出会ってよかった。というのが率直な感想でした。

ひらめきは、カオスを利用することで意図的に作り出すことができるという主旨の本で、今、私がすすめていることのヒントというか答えが書いてあって、またその事例もあり、偶然手にした本で、私がもっとも知りたかったことが書いてあるなんて・・・と。
この読書会終了後に、また必要なところを読み返しました。

偶然にも、Oさんの読んだ本と私の本は、カオスつながりでした。^^;

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