著者:友松はじめ
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できる人は超短眠! / 堀大輔(著)

本を買うつもりはなかったんですが、帰宅ラッシュがすごかったので、駅ビルにあった書店に立ち寄って、ふと目に留まって購入。

■読む前の予想

短眠、ショートスリープについては興味はありました。実際、別の本で試しみたこともありますし。
でも、やはり、朝の寝起きがきついのと、日中、不意に襲ってくる睡魔の対処がなかなか難しいので、さいきんは平均的な睡眠時間ですごしていました。

短眠を習慣化するのに、もっと良い方法があるんじゃないか?とは思っていましたが、やっぱり具体的な方法が分からないのと、かなり健康に影響しそうな気がしていました。
しかし、本書は、600人の受講生の成功率99%という謳い文句で、とても興味をそそられました。
単純に、寝る時間が短くなれば、その分活動時間も多くなるわけですからね。

- 目次 -
まえがき なぜ私は1日45分以下睡眠なのに、毎日楽しく仕事をしているのか?
第1章 睡眠の常識がひっくり返る11の新事実
第2章 あなたの夢を叶える「寝ない生活」
第3章 実践!短眠への近道
第4章 短眠達成のための毎日の習慣
第5章 睡魔の取扱説明書
第6章 短眠を維持するために
特別付録 受講生の短眠日記
あとがき 短眠によって生まれた愛と感謝、そしてこれからのこと

■気になるポイント3つ

・今までの睡眠の考え方を疑う
・ショートスリーパーになるための簡単なルール
・本当にできるのか?

・今までの睡眠の考え方を疑う

短眠ができるようになれば・・・


・自由時間が増える。
・活力がみなぎる。
・体調がよくなる。
・集中力が増す。
・記憶の蓄積が促進される。

って、書いてある。
・・・・。
おいおいおい。これって・・・
十分に睡眠をとっているときに手に入れられる状態ではないの?
でも、どうやら、そうでもないらしいです。
本書では、睡眠にたいする既成概念を取り払うためにかなりのページが割り振られています。
読むと睡眠の考え方が変わってきますよ。

・ショートスリーパーになるための簡単なルール

拍子抜けしたんですが、ショートスリーパーになるためのルールがこれだけでした。


習慣① 二度寝やスヌーズ機能使用の禁止。
習慣② 自分の睡眠を記録する。
習慣③ 起床時間を固定する。
習慣④ 1日1回はパワーナップをとる。
習慣⑤ 眠る前にストレッチをすることを習慣にする。
習慣⑥ 週に1~2回であれば、長時間睡眠OK。
習慣⑦ 本書を1日1回は広げて、短時間睡眠の知識を上書きする。

なせルールを守らなければならないのか?
その理由ですが、本書に紹介されている、バカリズムさんの服のままオシッコをした。というエピソードは、ルールを破る怖さを知るのに十分なお話でした。服のままオシッコをしてみたくなり、1度やってみたらなかなかスグにはオシッコはできなかったそうです。

なぜ、そんなことをしたのかは本書を読んでもらうとして、2回目は割とすんなり服のままオシッコができたそうです。しかし、そのあとが大変で1週間ほど、オネショが止まらなかったそうです。
この現象は、服を着たままオシッコをしてもいいんだ。ということを体が学習したからなのだそうです。
あまりいい事例ではないですけど・・・

つまり、体が短い睡眠でも大丈夫なんだということ学ぶことができれば、短眠も可能ということ。
ルールを守って、体に覚えこませるために必要なルールなんですね。

・本当にできるのか?
これは、短眠の本に限らず、どんな本にも言えることではないでしょうか?
読むだけの人が多い中、とりあえずやってみる。という姿勢は大切だと思うんです。
本当にできるのか?と、疑う前に素直にやってみることですよね。

■まとめ

睡眠は健康や寿命に直結しているものだと考えていましたが、一般的に言われているような知識は、どうやらすべてが正しいとは言えないような感じですね。
本書がすべて正しいとは言わないけれども、著者は25歳の時にショートスリーパーになり、その後6年間、一日45分の睡眠時間で何年も過ごしているそうです。
ちょっと信じられないですが、もしできるならやってみたいですね。

ただ、本書に書いていますが、ショートスリープをやっていることは理解のある人以外には口外しないようにとのこと。なぜかというと、仕事に失敗したり、物を忘れたりなど、本当に些細なことでも短眠のせいだと言われることがあるようなのです。著者もそのことでずいぶん悩んだそうでした。(わかる気がします。)

著者は1日45分の睡眠、著者の受講生は平均1日3時間。
そこだけ聞いても信じられないというより、信じたくないというのが一般人の考え方ではないでしょうか。
普通に暮らしていたら、超能力をもった人間が目の前に出現したみたいな・・・。

睡眠時間が短くなれば、単純に活動する時間が増えます。
増えた時間を何に使うか。
贅沢な悩みが増えそうですね。
私はとりあえず本を読む時間にあてるかもしれません。

おすすめはしませんが、ショートスリーパーの世界をのぞいてみたい気もします。

できる人は超短眠!
できる人は超短眠!

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