著者:友松はじめ
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社内勉強会、研修でNLPを活用してみよう

社内勉強会や研修を定期的に開催している会社では、社内の有志があつまってなんとか継続できている状態。
何百人も社員がいるのに勉強会に参加する社員は平均でヒトケタというところが多いようです。

もちろん毎週、毎月と定期的に開催できている会社もありますが、社内勉強会で検索してみると社内勉強会の継続のコツや勉強会のテーマの提供をするサイトが上位でヒットします。
やっぱり社内で勉強会を開催、そして継続していくのは難しいのかもしれません。

そういった継続が難しい社内勉強会や研修でビジネスユースNLPを活用するとしたら、私が思い浮かべるのが『サブモダリティチェンジ』です。
サブモダリティとは私たちの五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)で感じた印象です。

  • あの人が好き、嫌い
  • 上司がニガテ
  • 取引先の山田太郎さんがコワイ
  • パソコンがニガテ
  • 沖縄が好き
  • 英語は嫌いだけど数学は好き

などなど…

あの人も上司も取引先の山田太郎さんもパソコンも沖縄も英語も数学も、それそのものにはそれ以上の意味はありません。

あの人はあの人。
パソコンはパソコンなのです。

好きとか嫌いとかニガテとか、これは私たちが勝手に後づけした印象なのです。
私はパソコンは得意だし大好きです。一日中さわっていられます。
パソコンがニガテという人が私のことを知ったら驚くかもしれませんね。
あの人はパソコンが大好きなんだって。どこかおかしいんじゃない? と。

かなり大ざっぱに説明しましたが、私たちはすべての物事を五感をつかって印象をつけて記憶しています。

何がいいたいかというと、嫌いだとかニガテだとかいうものは変えられるということです。
その印象を変えることをサブモダリティチェンジといいます。
これを社内勉強会で活用してみたらいいのでは? と思うのです。

サブモダリティチェンジを社内勉強会で活用してみる
仕事をしていると多かれ少なかれ…

  • 上司がニガテ
  • 取引先の山田太郎さんがコワイ

ということが起こっているはずです。
みんなお互いに大好きだっていう会社組織ってなかなかないんじゃないでしょうか。
だから仕方ないということで建前で嫌いな人と付き合っていても仕事をする上で生産性が上がるとは私は思えません。

ここだけの話ですが、私が会社員時代の商品発注や在庫管理を担当していた女性は、一度嫌いになると、嫌いになった人とは仕事上でもいっさい会話をせず無視。
そして大切な発注業務も嫌いな人が担当する商品をわざと発注しないという嫌がらせをしていました。

こうやって記事にすると、本当にそんな人いるんだろうかと思えますが本当に実在するのです。
こういう人こそ、今回お話するサブモダリティチェンジをするべきだと思うわけです。
彼女は嫌いな人が多いからですね。

…と、ちょっと思い出してしまったので私が知っている極端な例を紹介してみました。
社内に嫌いな人が多いとそれだけで不幸です。

1日8時間を仕事に使ったとしても1日の1/3の時間を使う場所が会社ですから、可能なら嫌いな人を好きにならなくてもいいから、最低でも嫌いじゃない、気にならないというレベルにまで嫌いな人の印象をチェンジしたいですよね。

サブモダリティチェンジ
サブモダリティは五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)のこと。
NLPではこのように3つにわけます。

  • V (Visual) : 視覚
  • A (Auditory) : 聴覚
  • K (Kinesthetic) : 触覚

カンタンにせつめいすると、VAKそれぞれ優位なサブモダリティが、人によって違います。
VAKそれぞれすべてをつかってはいるのですが、人によって視覚重視の人、聴覚重視の人、触覚重視の人がいるんです。

そして人は5感で感じたものを印象として記憶しているといいました。
この印象をVAKを調整することで強度を弱める、またはまったく感じないようにします。

では、サブモダリティチェンジのやり方を説明します。
今回は嫌いな人で説明をします。
嫌い、ニガテなものが別にある人はそれをイメージしてください。

1.嫌いな人をイメージしてください。

嫌いな人から怒られる、怒鳴られる、そばにいるだけで、想像するだけで嫌だという人もいるでしょう。
怒鳴っている姿、身振り手振りをありありとイメージします。
その人特有の仕草などがあったらそれもイメージします。
そして声、息づかいなど聞こえてくる音をイメージします。
ざわざわする、冷や汗をかくなど、その時の感触をイメージします。
嫌いな人をおもいきりイメージして、本当にその人が目の前にいるときに感じるような感覚になったら第1段階は成功です。

2.嫌いな人の印象を変える。

1で作ったイメージに手を加えていきます。
映像がカラーなら白黒にします。
私だけかもしれませんが、顔にマジックで落書きしてます。
そして怒鳴り声をヘリウムガスを吸ったあとの声に変えるなどおもしろい声に変えます。
最後に相手を例えば小学1年生くらいに小さくしてしまいます。
そして遠ざけてみましょう。

…どうですか?
嫌いな人の印象が変りませんでしたか?
このサブモダリティチェンジは効果を感じるまで1と2を繰り返してみるとハッキリとした効果を感じられると思います。
私も嫌なことはサブモダリティチェンジで処理しています。

まとめ

サブモダリティチェンジはいかがでしたか?
これを社内勉強会のテーマとして取り上げてみませんか?
サブモダリティチェンジは、椅子に座って座学をするわけではないのですが、たまにはエクササイズもいいのではないでしょか。

このサブモダリティチェンジを社内勉強会に取り入れると…
ニガテな上司が平気になる
ニガテな取引先の担当者が平気になる
嫌いな仕事が平気になる

あげるとまだまだあると思いますが、嫌いなものニガテなものを勉強会にもちよって、サブモダリティチェンジをやることで勉強会が仕事の生産性をあげるキッカケになります。

そして勉強会に参加した人たちに具体的な効果が現れてきたら、それが社内でウワサになって、参加者も増えて勉強会が盛り上がるはずです!

ビジネスユースNLPには無意識に介入して考え方や行動をプラスに変えることができるエクササイズがたくさんあります。
ですからこれからも社内勉強会や研修で役立つNLPのエクササイズを紹介していきたいと思います。

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