クレドを浸透させるためにニューコードゲームを使ってみよう。 ／ ビジネスユースNLP
ビジネスのなかでコンプライアンス遵守が叫ばれるようになってきました。
連日のように世間を騒がせるバイトテロのSNS投稿。
自分がバイトテロをおこして、バイト先の会社にどれだけの迷惑と損害をあたえるのかっていうそんなカンタンな想像もできない人たちが増えているということが、コンプライアンス遵守が叫ばれる原因の一つになっていますよね。
自分の息子や娘がバイトテロをしてしまったらと思うとゾッとします。
- 人の迷惑になることはしてはいけない。
- 人が嫌がることをしてはいけない。
- 何かをしてもらったらありがとうと言うこと。
他にもあると思うんですが、我々が小さなときに大人たちに教わったことをできるだけ伝えないといけないですね。
ということですが、大人になって社会人になっても会社で悪いことをする人がいるから、コンプライアンス遵守が注目されている。これ原因の２つ目ですね。汗
それで、会社内にもわかりやすいルールを作ろうっていうことで注目されているのが『クレド』です。
クレドをはじめて聞く方はコチラの記事を読んでみてください。
▼クレドとは？ – クレド導入のメリットとその効果
https://business-study.com/description-2/
さて、このクレドの導入をしている会社や今導入に取り組んでいる会社が全国いたくさんあるのですが、このクレドを会社や従業員さんに浸透させていくのにニューコードゲームをご紹介します。
ニューコードゲームはNLPにあるハイパフォーマンスな状態になれる、なんとも魅力的なゲームです。
そして、このニューコードゲームをすることで
やりなくないあ、、、おっくうだなあ、、、
といったビジネスでのパフォーマンスを落としてしまうようなやっかいな気持ちが吹き飛んでしまいます。
そして、ニューコードゲームの後はハイパフォーマンス状態、つまりやる気に満ち溢れた状態になります。
気合い入れろ
やる気だせ
と言われても、そんなに都合よくやる気なんででるものじゃありません。
また、考えてみると必ずやる気がでてくる方法って知らないですよね。
もしあったとしたらぜひ知りたい。
それがニューコードゲームです。
ではなぜニューコードゲームをするとやる気が出る理由をカンタンにご説明します。
ニューコードゲームを１０分～１５分やることで、五感が刺激されます。
五感は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚です。
これらが全部刺激されるような状態をビジネスユースNLPではノウ・ナッシング・ステートといいます。
このノウ・ナッシング・ステートの状態は最近流行っているマインドフルネスのような状態ともいえます。
この状態は脳もカラダも高いパフォーマンスが出せる状態と言われていて、一流アスリートの人がフローだとかゾーンだとか言うのを聞いたことがある人もいると思いますが、そのフローの状態です。
とにかく、このノウ・ナッシング・ステートの状態になると、もうやる気がないとかおっくうだとか、そういうのを感じない、どうでもよくなるんです。
つまり、ニューコードゲームをやってノウ・ナッシング・ステートの状態にしてから何かをやるといい結果が出しやすくなるということです。
ではクレドの浸透について話をもどします。
クレドは会社の従業員さんにとって新しい仕組みです。
どちらかというと、会社に新しい仕組みが入ると従業員さんは嫌がりますよね。
私も会社員時代は嫌でした。（汗）
「あー、また社長がどこかのセミナーで何か教えてもらったのかな、いやだなー」
と思ってましたし、言ってました。（汗）
ですので、クレドを仕事で使うのが嫌だなと思ったときは、その嫌だなと思う気持ちを素直にだした状態でニューコードゲームを１０～１５分おこないます。
そうすると不思議と嫌だなと思っていた気持ちがなくなって、嫌だなと思うことがどうでもよくなります。
そしてクレドを仕事に活用することが嫌ではなくなります。
このニューコードゲームですが、従業員さん個人で自宅でやってもいいですし、たとえば毎日の朝礼でやっているラジオ体操をニューコードゲームに変えてしまうというのも私はいいと思います。
１０分間ニューコードゲームをやってから仕事をはじめる。
すると、今日は調子が悪いから仕事やりたくないあーと思っている従業員さんも、ニューコードゲームが終わる頃には、そんなマイナスな気持ちがどこかにいってしまってます。
なぜそのような精神状態になるのかというとカンタンに説明するとニューコードゲームで五感がすべて刺激されたからです。
ニューコードゲームのように短い時間で五感をすべて刺激できるエクササイズを私は知りません。
それから強制的にノウ・ナッシング・ステートになれることについてもです。
ノウ・ナッシング・ステートになれない人は一定数いるんですよ。
だけどこのニューコードゲームなら強制的にノウ・ナッシング・ステートになれます。
クレドを作って会社に導入しようとがんばっている経営者は多いとききます。
ネット検索するとクレドを導入している会社やお店が数多くヒットします。
でもクレドを導入していてもクレドを運用したり浸透できているかというと、実はそうでもないのが実情です。
経営者は会社をよくするために新しい試みにチャレンジしたいと思うのですが従業員たちはあまり気が進まないというのが普通の光景だと思います。
そこで五感すべてを刺激してハイパフォーマンスの状態にしてくれるニューコードゲームをクレドの浸透やその他の業務に取り入れてもらえると、従業員さんも職場もかわってくることが期待できます。
どうですか、ニューコードゲーム。
すごく興味が湧いてきますよね。
詳しいニューコードゲームのやり方はまた別の機会に記事にしたいと思います。
この記事を書いた人／友松はじめ
勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1～2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商１億のサイトに育てる
現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中
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