著者:友松はじめ
Pocket
LINEで送る

ブリヂストン

クレドを研究している友松です。
今回ご紹介する企業様はブリヂストン様です。
https://www.bridgestone.co.jp/index.html

ブリヂストン様はタイヤが有名な会社です。
創業者の石橋正二郎さんの石橋を逆さにして英語にしてブリヂストンになったのは有名な話です。
学生の頃、福岡県久留米市の石橋美術館に通ったのは懐かしい思い出です。

ブリヂストン様の企業理念がこちらのページで公開されています。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/manage/philosophy/index.html

ブリヂストン様の社是は「最高の品質で社会に貢献」だったそうです。
これを不変の指名として、

Missionを
「さいこうの品質で社会に貢献」

心構えを

  • 誠実協調
  • 進取独創
  • 現物現場
  • 熟慮断行

の4つと定めています。

使命 Mission

最高の品質で社会に貢献 (Serving Society With Superior Quality)
私たちは、商品、サービス、技術にとどまらず、あらゆる企業活動においてお客様にとっていちばんよいものは何かを追求し提供します。
そして、企業の利益のためだけでなく、広く社会の発展に寄与し、世界中の人々の安全と、快適な生活を支えます。
この使命を果たすことにより、世界中のすべての人に信頼され自らも誇りを持てる企業を目指します。

心構え Foundation

誠実協調 (Integrity and Teamwork)
常に誠意をもって、仕事、人、社会と向き合うこと。
そして、異なる才能、価値観、経験、性別や人種といった多様性を尊重し、協調し合うことで、よい結果へと結びつけること。

進取独創 (Creative Pioneering)
世の中で起こっていることを、常にお客様の目線で理解すること。
その上で、将来何が起こるかを想像し、より一層社会の役に立つ様々な「創造」に、積極的に挑戦すること。
人の真似ではない方法で、世の中の新しい需要を作り出すこと。

現物現場 (Decision-Making Based on Verified, On-Site Observations)
現場に足を運び、「真実」を自らの目で確かめること。
現状を是とせず、本来「あるべき姿」と照らし合わせ、最善へと向かうための意思決定を行なうこと。

熟慮断行 (Decisive Action after Thorough Planning)
物事を遂行する際は、様々な場面やあらゆる可能性を想定し、深く考えること。
「本質は何か」を見定め、進むべき方向を決断すること。
そして、スピード感をもって、忍耐強くやり遂げること。

(ブリヂストン企業サイトから引用)

実際にブリヂストンのタイヤは世界品質、私たちの車のタイヤがブリヂストン製だと安心感が違います。
ブリヂストン様の製品は創業者が掲げた社是、そしてMissionが具現化されています。

 

記事/友松はじめ

クレド勉強会 友松はじめ

勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる

現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加