妥協のない清潔さを保つ。ベーシック11番/クレド6ステップ導入マニュアルステップ4 / クレドサクセス実践ブログ(インタビュー)
はじめに
今回からクレド6ステップ導入マニュアルのステップ4のインタビューです。
ステップ3を導入することで、どんなメリットがあるのか。
そのあたりのことについて開発者の清水先生にインタビューしていきます。
クレド6ステップ導入マニュアルを購入後のクレド導入特に、組織の意識改革の参考にしてみてください。
【友松】:清水先生、今回もよろしくお願いいたします。
前回はベーシック10のエンパワーメントへのインタビューでした。
今回はベーシック11についてお話をお聞かせいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ベーシック11はこちらです。
11.妥協のない清潔さを保つのは、従業員一人一人の役目です。
【清水】:『妥協のない清潔さを保つのは、従業員一人一人の役目です』というのはとてもわかりやすい内容ですよね。
【友松】:ベーシック11番で思い出したのですが、アラブのどこかの国の小学校が、日本の小学校のように生徒に掃除をさせるようにしたというニュースがあったんです。
アラブだけじゃなくて欧米もお掃除は業者を雇って掃除をしていて生徒は掃除をしていないんですね。
自分たちが学ぶ場所は自分たちで掃除をするという文化は良いことだから日本をみならうべきだなんて内容だったと思います。
【清水】:たしかヨーロッパのどこかの国でも同じようなニュースを聞いたことがありますよ。
【友松】:会社も大きな企業は清掃業者を入れたりしていますけど、小さな会社は自分たちで掃除をしていますよね。
【清水】:リッツも清掃業者は入っていましたしね。
【友松】:それはそうでしょう。
【清水】:やっぱり、スタッフだけでは補えないところも多いですからね。
飲食業に限らず、清掃ができない人は仕事ができないといったような考え方はあると思います。
【友松】:このベーシック11番に書かれている清掃の範囲なんですけど、自分たちの担当しているエリアはもちろんですよね。
あとはどういうところを意識していたのでしょうか?
【編集後記】
クレドを研究している友松です。
今回のステップ4のインタビューはいかがでしたか?
今回からベーシック11番へのインタビューになります。
11番は読めばそのまま意図がわかるようなわかりやすい内容になっています。
ただどのベーシックも奥深い意図が隠されていますのでこれから清水先生にインタビューしてくのが楽しみです。
次回から深く入ってきます。
お楽しみに。
《つづく》
出演/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。
インタビュアー/友松はじめ
勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる
現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中