著者:清水健一郎
Pocket

今回からクレド6ステップ導入マニュアルのステップ2がどんなマニュアルなのか。
ステップ2を導入することで、どんなメリットがあるのか。
そのあたりのことについて開発者の清水先生にインタビューしています。
クレド6ステップ導入マニュアルを購入後のクレド導入特に、組織の意識改革の参考にしてみてください。

【清水】:どうですか?今の説明は腑に落ちましたか?

 

【友松】:そうですね。苦労を知らない3代目とか?
何かの本で読んだことがありますが、同族経営は3代目でつぶれるなんて話がありましたがそれを思い出しました。

 

【清水】:はい。そんなのだと、戦っていけないでしょう?

 

【友松】:そういう3代目で世間知らずな人が社長だと、その会社では働きたくないですね。
創業者は夢を語り会社を発展させて従業員も守り慕われて、2代目はそんな父親の苦労をそばで見ていたので会社も従業員も大切にして創業者のつくった会社を維持・発展させていく。

そして3代目は創業の苦労を知らない、お金や会社、従業員は最初からあるもの、会社のもの、自分のもの。
そして生まれたときから裕福だったので自分自身苦労したことがない。
呉氏のように軍師でありながら、兵士といっしょの窯の飯を食べ、ケガをした兵士の治療を率先しておこなうようなこともない。

先は見えますね。(汗)
でももし、社長が…

「いつもありがとう」
「今日もがんばってるね」
「今日誕生日だったよね、おめでとう」

なんて言ってくれると、従業員はうれしいですよね。
だって自分のことを気にしてくれているんですから。
どんなかたちでも自分のことを気にしてくれる、気づかってくれる人をキライに思うわけがありませんし、気づかってくれる仲間や社長のためにがんばろうと思うはずです。

 

【清水】:はい、思います。
古代中国の武将たちは、自分を生んでくれた人よりも自分をよく知っている人のために命をかけるといったそうです。
じゃあ、従業員を大切にしなければいけないということがわかったときに、システムを導入するんです。
従業員の方たちが大切にされていると感じることができるシステムとは…

どんなものなのか?
決まりごととはなにか?
ルールとはなにか?

そんなときに導入してほしいのが、誕生日をお祝いするとか、サンキューカードを使うとか。
そういうことになるわけです。^^

 

【友松】:なんといいますか…。こころの栄養といいますか。
今、清水先生が『システム』って言われたじゃないですか。
大切にされていると感じることにたいして、そうなるように『システム』を導入すると聞くと、どこか冷たく感じる方もいると思うんですね。

でも『システム』として強制的に会社に導入するのは大切なことだと思います。
理由は明確で『システム』にしないと、やらないからです。
『システム』として導入されて、むりやりやらされても、うれしいという気持ちは湧き出てくると思います。

強制的だけどルールになったことで無理やりやってみて、やってみたところで従業員みんなが、誕生日を祝うこととサンキューカードの良さに気がついていく。
そういうことですね。
頭のなかで『誕生日を祝う』ことや『サンキューカード』についてイメージしてみましたが、ルールがないと気恥ずかしくて出来ませんよ。(汗)

 

【清水】:そうでしょ?(笑)

 

【友松】:ルールが無い中で『清水さんお誕生日おめでとうございます…』なんて言ってたら、周りの人から『友松さん、キモッ!』って言われそうです。
ところで清水先生は、『誕生日を祝う』や『サンキューカード』の仕組みが根付いているリッツ・カールトンでお仕事をしていて、実際に身をもって『誕生日を祝う』や『サンキューカード』を体験していますよね?

そのあたりのお話を少しお聞かせ願えますか?

 

【清水】:誕生日を祝うことに関しては、やっぱり恥ずかしかったですね。
恥ずかしかったのは私が誕生日の時ですけどね。
家族や友人以外から誕生日を祝ってもらうという習慣がなかったですから、言われ慣れていないのもあったと思います。

誕生日のメッセージを相手に伝えるのは好きでした。
でもされるのはニガテでしたね。

 

【友松】:そうかも。わたしもニガテかも。なんだか申し訳なくなっちゃう。

 

【清水】:私は特にニガテで…。でもするのは好きですよ。
照れくさいんですよね。やってもらったことに気をつかってしまうんです。
そんな人もいますが、でもやらないよりもやったほうが良いのはまちがいありません。

 

【編集後記】

クレドを研究している友松です。
本日の清水先生のインタビューはいかがでしたか?

『誕生日を祝う』ことや、感謝の気持ちを相手に伝えやすくする『サンキューカード』の導入はカンタンですが目に見える効果も早い。
今回のインタビューで出てきましたが『システム』として導入してしまったらいいんです。
あとはルールにしたがってやるだけ。

こんなカンタンな組織改革の仕組みはないと思うのですがいかがでしょうか?
『誕生日を祝う』や『サンキューカード』の導入方法はクレド6ステップ導入マニュアルに書いてあります。よかったら確認してみてください。

 

出演/清水健一郎

清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。

リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。

2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。

 

インタビュアー/友松はじめ

勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。

本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる

現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加