著者:友松はじめ
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クレドもベーシックも作るときは「何をプラスにするかではなく、何をマイナスするか」

クレドサクセス実践会のベーシック作成を行った時の清水先生とのディスカッションを記事にしました。
ライブ感覚で、クレドやベーシックが出来上がっていく様子を体感してください!

友松:一度、クレドのベーシックを全て見ながら、ひとつひとつのベーシックの裏側にどんな意図があるのかって予想しながら作ってみるといいかしれませんね。

 

清水:そうですね。リッツのベーシックにはこう書いていますが、あなたの会社に置きかえてみた時にどうですか?というような質問を作ってあげると、ベーシックが作りやすくなりますね。

 

友松:いいですね。質問されると考えますから、いいクレドやベーシックができそうな気がします。

 

清水:私のベースがリッツになっているので、当たり前で気づかないことも多いので気づいたところは友松さん、指摘してくださいね。

 

友松:そうですか?今回のインタビューではリッツのベーシック20番まですべてザッと解説してもらいました。ベーシックを作ろうと思っている人にとって役立つお話しになったと思います。

 

清水:それならよかったです。

考える時、いろいろと盛り込みたいとは思うのですが…

「何をプラスにするかではなく、何をマイナスするか」です。

これは、料理人や文章を書く人が聞いたらピンと来ます。

 

友松:「何をプラスにするかではなく、何をマイナスするか」ですか。

まだ私にはピンときません。もっと勉強します。(汗)

それでは次回から、もっと掘りさげて、ラインナップ形式でベーシック作りのインタビューをさせていただきたいと思います。清水先生、今回もありがとうございました。

 

【編集後記】

今回で一旦、ベーシック解説のインタビューは終了です。
次回から、実際にラインナップ形式でベーシックを作っていくインタビューをお届けしたいと思います。
お楽しみに!

 

 

 

出演/清水健一郎

清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。

リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。

2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。

 

インタビュアー/友松はじめ

クレド勉強会 友松はじめ

勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる

現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中

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