著者:友松はじめ
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職場環境が変化しクレド導入の土台ができる手法!

職場環境が変化しクレド導入の土台ができる手法!

今回のインタビューでは、クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1の活用方法について清水先生にインタビューをしています。

 

友松:最初に清水先生がおっしゃっていたステップ1から必ず実施してほしいということに通じるように思いました。表には見えないところを見ない、そして社員の抵抗があるというのは、新しいものを受け入れるための土台ができていないのかなと感じました。

 

清水:まず経営者の方が、それを理解して、スタッフに伝えた上であっても、それでも抵抗する人はいます。

ですから、現場で必要なことは何かと言ったら、ステップ1で取り上げているグ○○なんです。

 

友松:グ○○、つまりアイスブレイク*を使うのですね。

では、抵抗する人に対して、アイスブレイクが大切ということですが、清水先生がこのグ○○にたどり着くまでに、いろんなことがあったと思います。今までのインタビューの中でも著書のなかでも怒鳴り合いながらもコミュニケーションを取ってきたと聞いています。

 

清水:怒鳴り合いも真剣ですから、無いに越したことは無いんですが、お互いに真剣にやっているので熱も入ってくるじゃないですか? 怒鳴り合うことが大切ということではなく、怒鳴り合ってでもやっていける環境にすることが大切なのかなと思うんです。

怒鳴り合って仕事がしづらくなるんじゃなくて、怒鳴り合っても仕事がよくなっていくことが大切なんです。

 

友松:ではこのグ○○を導入すると、今先生がおっしゃったような環境ができていくと?

 

清水:そうです。

 

友松:私が調べたところによると、アイスブレイクは50種類くらい存在するそうです。それでなぜクレド導入のための土台作り、信頼関係作りのステップ1で、清水先生はグ○○を選んだのでしょうか?

 

清水:数あるアイスブレイクの中で、グ○○がクレド導入お土台作りに一番ピッタリきているからだと思ったからです。これから環境を変えていこうという時に、改革のために経営者が、外部から人材を採用してつれてきても、現場のスタッフから認めてもらえないこともあるわけです。

 

「なぜ、この人なんだろう?」

「なぜ、この人の言うことを聞かなければならないんだろう?」

 

と、現場は感じることもあるのです。その時にいいコミュニケーションができればいいのですが……

まぁ、軍隊のように、徹底してトップの命令に従わせる、従うということはまずないですから。

 

じゃあ、どうするのか?

いちばん手っ取り早いのが、その人のことを理解する、自分のことを理解してもらう、そしてコミュニケーションを増やして、深い人間関係を増やしてもらえれば、多少の無理でも聞いてくれるようになりませんか?

 

友松:なります。

 

清水:それができるようになれば、どんなノウハウを導入してもみんなが受け入れて実践してくれるようになります。短期間でポジティブなコミュニケーションが取れるアイスブレイクは何がいいのかといえば、グ○○だという答えになったわけです。

 

友松:でも、そんなに効果があるのなら、導入は難しいようにも感じるのですがどうでしょうか?

 

清水:いえ、べつに、そんな難しいことはありませんよ。

クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1のマニュアルに手順を書いていますので、どなたにでも導入することができますよ。

 

アイスブレイク*とは?

初対面の人同士や、たとえば毎日顔をあわせているような毎日顔を合わせている職場の仲間同士であってもその場の緊張をほぐすためのエクササイズ。教育現場やセミナーやワークショップなどで使われることが多く、アイスブレイクの種類も50種類以上存在している。その場の緊張を『氷』にたとえて、氷をこわすという意味でアイスブレイクと呼ばれていますが、それぞれに名前があります。

他己紹介、実は自己紹介、ヒーローインタービュー、指体操など。クレドビジネス実践会で採用しているアイスブレイクは、その中でもクレド導入の土台に適したあるアイスブレイクを採用しています。

 

【編集後記】

クレドを研究している友松です。

本日の清水先生とのインタビューはいかがでしたか?

 

ステップ1の中心となるメソッド、グ○○の話に入ってきました。

私が以前経験した職場の状況で言うと、はじめて部下をつけてもらったときに、その方の価値観や考え方、仕事の姿勢などわからないことだらけでした。もちろん相手も私のことがわからない状態で、私は社内で変わり者扱いされていましたので、彼女は部署の異動に不安を覚えていたと思います。

そして予想通り、何度か激しく衝突したときに、このままではいけないと採用したのがアイスブレイクの中の、ステップ1で採用されている、グ○○でした。

インタビューの中で清水先生もおっしゃっているように、導入にはお金も手間も準備もほとんど必要ありません。

私が、グ○○を自分の部署でやると決めた時、会社からは1円も経費計上しませんでした。それくらい個人でもできる程度の手間と費用です。

 

部署の始業前のミーティング前にグ○○を採用したのですが効果も抜群で、関係も良好となり仕事も円滑に進むようになりました。

そして後日談ですが、私がこの会社を辞めて数年がたったころ、彼女の結婚式に呼ばれ、なんと新婦友人代表としてスピーチの大役をたまわりました。

普通新婦の友人代表のスピーチは女性なんですけどね。

 

次号につづく

 

 

出演/清水健一郎

清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。

リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。

2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。

 

インタビュアー/友松はじめ

クレド勉強会 友松はじめ

勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる

現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中

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