チームの一体感はアイスブレイクでカンタンにつくれる。クレド導入マニュアル_ステップ1 / クレドサクセス実践ブログ(インタビュー)
今回からクレド6ステップ導入マニュアルのステップ1がどんなマニュアルなのか、また導入することで、購入した人にどんなメリットがあるのかについて、開発者の清水先生にインタビューしています。
クレド6ステップ導入マニュアルを購入後のクレド導入の参考にしてみてくださいね。
【友松】:アイスブレイクは、だれでもできるあんなカンタンなエクササイズなのに一体感が出るなと思います。
【清水】:私が参加したセミナーでは、一体感をすごく大切にしていて、ことあるごとに参加者どうしでハグし合うんですよ。
【友松】:性別関係なくですか?
【清水】:そうです。関係無くです。男性も女性も最初は腰が引けるというかためらっているのですが、セミナーが進んでくると、参加者全員が仲良くなってきて積極的にハグし合うようになりますからね。
【友松】:それはラポールがすごくとれてますね。
【清水】:そうなんです。その証拠に何年も前に受講したセミナーですが、そのセミナーのときに仲良くなった人たちとは今だに交流があります。
【友松】:私の場合もアイスブレイクを取り入れていたセミナーに参加した同期の方とは今だに友だちです。ラポールが取れている証拠なんですね。
【清水】:そうですね、不思議とそういうつながりができますね。
セミナーで初対面同士のラポールの話でしたが、職場ですでに顔見知りの間でもラポールはとても有効ですよ。
【友松】:ラポール、カンタンにいうと仲良くなったということですが、そこにやさしさとか、あたたかい気持ちとか、親切心とか、仲良くなるために必要と思われている要素を入れなくても、テクニックでたんたんと実行することで、短期間でカンタンに同じ状態がつくれるのなら、アイスブレイクを使ったほうがいいですよね。
もちろん、そんな感情ではアイスブレイクは使いませんけどね。
【清水】:もちろん使ったほうがいいですよ。さっきも言いましたが、職場でいつも顔をあわせている人同士でも有効ですし、毎日の朝礼や会議でもアイスブレイクを取り入れてスタッフ同士のラポールを構築したほうがいいです。
【友松】:そうですね。
それに、カンタンに周りが仲良くできる方法がアイスブレイクなんですよ。
先生は昨年セミナーをしましたけれども、参加者は150人でした。
150人に対してアイスブレイクをしてもらいましたけど一体感でていましたね。
時間の関係でセミナー後の懇親会には参加できませんでしたが私、懇親会に参加したかったんです。参加したかった理由は懇親会でのみなさんの様子を見たかった。
先生が150人にアイスブレイクをしてもらっているとき、私もみなさんに混じって参加していました。そこで分かったのが、みなさん同じ会社の社員さんなのに初対面という方がけっこういらっしゃったんですね。
【清水】:そうでしたね。
【友松】:会社が大きかったからたくさんの営業所から集まってきていたんです。
だから初対面が多かった。
だから、首にかけたネームカードを見せながらアイスブレイクをしている人をたくさんみかけました。
私が見ているだけでもアイスブレイクは盛り上がっていたので、懇親会に参加して参加者の方に昨年と今回と盛り上がり方を見てみたかったんです。
結局、懇親会には参加できませんでしたので懇親会の様子を見たり、参加者の方に昨年と今回の懇親会の違いを聞くことは出来なかったわけですが、昨年よりも盛り上がったのではないかなと私は感じています。
まぁ、アイスブレイクをすれば、そこにいる人たちの間で一体感が生まれることはもう分かっているわけで、先生のコンサルやセミナー、私のセミナーでも読書会でもね。
たとえば、会社の会議やミーティングのはじまる前にアイスブレイクをすると、みんな前向きになるから良い案もでやすい。
実施することはカンタンですしね。
ただ詳しく知ろうと思うと、私たちが使っているアイスブレイクが書かれた本が少なくて今までに2冊しか紹介されていない。
この2冊もすでに絶版になってしまっています。
実践的なアイスブレイクの使い方はクレド6ステップ導入マニュアルで書かれているので読んでみるとすぐに会社やお店に導入、環境も変わると思います。
編集後記
クレドを研究している友松です。
今回からはじまったクレド6ステップ導入マニュアルに入っているマニュアルステップ1の内容や効果についてのインタビューはいかがでしたか?
2018年に清水先生がおこなったセミナーで私もお手伝いで参加したときのお話がでました。参加人数は150人でしたが、清水先生がセミナーの前にアイスブレイクをおこなうことで会場に一体感が生まれたのが分かりました。
アイスブレイクはセミナーのときにも有効ですし、会議や朝礼でもアイスブレイクでどれだけ良くなるかマニュアルを読みながら体感してみるのもいいと思います。
出演/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。
インタビュアー/友松はじめ
クレド勉強会 友松はじめ
勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる
現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中