アイスブレイクでクレームも減る?!クレド導入マニュアル_ステップ1 / クレドサクセス実践ブログ(インタビュー)
今回からクレド6ステップ導入マニュアルのステップ1がどんなマニュアルなのか、また導入することで、購入した人にどんなメリットがあるのかについて、開発者の清水先生にインタビューしていきたいと思います。
【友松】:アイスブレイクをやったあとは参加者のみなさんが、話を聞いてくれますよね。
【清水】:聞いてくれますし、参加者みんなでアファメーションしているような感じというか、講座を受ける姿勢ができてますよね。
【友松】:そうですよね。私や清水先生がやっているアイスブレイクは、言われたルール通りにやっているようでいて、実は話す側、聞く側にポジティブになるための隠されたルールがあります。全員がアイスブレイクを終える頃には場の空気によそよそしさがなくなってますもん。
少し言い方は悪いかもしれませんが、参加者さんが学びやすいように良い暗示をかけているようなイメージを私はもっています。
実際やってみるとアイスブレイクの効果はパワフルなんですよね。
講師も講座をやりやすい、参加者さんも学びやすいことになるし、参加者さんにはちゃんと学んで帰ってほしいので必ずアイスブレイクはやっています。
それからこれは言っていいのかわかんないんですが、このアイスブレイクはクレーム防止にも一役買っていると私は考えています。
アイスブレイクをやると、周りと仲良くなり、少なくともその場の居心地の悪さはなくなります。
そして講師とも信頼関係ができます。
先程話していたラポールがとれるということです。
このアイスブレイクを取り入れていたセミナーに参加したことがあって、このセミナーには返金保証をつけていたのですが、関係者の方のお話だと私が受講した時点で返金の請求は一度もなかったそうです。
私も実際受講していて返金はしないだろうなと思いました。
本当にたのしく、講座中は盛り上がりましたし友だちもできました。
もちろんちゃんと学べましたしね。
だから、セミナーを主催しているような会社、講師の方もこのアイスブレイクを取り入れられたらいいと思うんです。
それから、離職率が悩みの会社にも、毎朝の朝礼やミーティングのスタート前にこのアイスブレイクをやってみるなど。
実感できる効果はあるはずです。
【清水】:友松さんの話を聞いて思い出したのですが、私が以前参加したセミナーにも共通点があるように思いました。
【友松】:どういうところですか?
【清水】:ラポールをとるとか、一体感をつくるところだとか、そういうところに共通点を感じます。またそこをしっかりやっておくとクレームも少ない気がしますね。
【友松】:開始前にアイスブレイクをしておくことで学べている人が増えるように思います。学べているからクレームにならないのではないでしょうか。
【清水】:「難しいんでしょ?」と不安に感じていてもアイスブレイクをすることで「楽しく学べる!」という気持ち、印象に変わりハードルが下がりますしね。
編集後記
クレドを研究している友松です。
今回からはじまったクレド6ステップ導入マニュアルに入っているマニュアルステップ1の内容や効果についてのインタビューはいかがでしたか?
アイスブレイクは、清水先生も私も講座等で必ず使っているものです。
なので効果は実感しています。
実感しているからこそ必ず使っています。
今回インタビューで出てきた内容も実際に清水先生や私が体験していることですので、その話を通してアイスブレイクの効果をイメージしてもらえたらうれしいです。
アイスブレイクを取り入れるのに費用はかかりません。
やり方がわかればだれにでも使うことができます。
私や清水先生のようにセミナーや勉強会で使うのもいいですし、毎日の朝礼やミーティングでももちろん使えます。
特に毎日顔を合わせる職場でこそアイスブレイクの効果が発揮できると思います。
そしてアイスブレイクで前向きな組織が育っていくはずです。
このアイスブレイクの導入方法は、クレド6ステップ導入マニュアルの6つのマニュアルの一番最初の「マニュアルステップ1」に掲載しています。
よかったら今すぐご確認ください。
出演/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。
インタビュアー/友松はじめ
クレド勉強会 友松はじめ
勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる
現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中