クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1はどんなマニュアルなのか? / クレドサクセス実践ブログ(インタビュー)
【友松】:今回からクレド6ステップ導入マニュアルのステップ1がどんなマニュアルなのか、また導入することで、購入した人にどんなメリットがあるのかについて、開発者の清水先生にインタビューしていきたいと思います。
清水先生、よろしくお願いいたします。
【清水】:よろしくお願いします。
【友松】:クレドの導入は、クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1のマニュアルから実施していくじゃないですか。
そこで、ステップ1のノウハウを利用してよかったことはありますか?
【清水】:ステップ1を利用してよかったことですか。
そうですね、やっぱりひとつはセミナーでしょう。
セミナーの最初にステップ1のアイスブレイクをやってみたことですね。
クレド導入のときにもそうですが、アイスブレイクを使うことで一気にコミュニケーションが取りやすくなりますし、*ラポールをとりやすい空気になりますね。
*ラポールとは
言語学,心理学用語。主として2人の人の間にある相互信頼の関係。すなわち,「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」「言ったことが十分に理解される」と感じられる関係。カウンセリング,心理テスト,教育などの場面で重視される。
(コトバンクより引用 https://kotobank.jp/ )
【友松】:私も経験があります。
私は読書法の講師をしていて、講座を開催しているのですが、講座開催のときは必ずアイスブレイクをしていましたね。
先生と同じで講座を始める前に。
そして、あるときアイスブレイクを忘れたときがありました。
それでわかったことは、アイスブレイクをしたときとアイスブレイクをしていないときでは、講座の休み時間や講座が終わったあとの受講生の行動が明らかに違うんです。
アイスブレイクをしたときの講座の受講生はある行動をするんです。
先生、なんだと思いますか?
【清水】:あー。
【友松】:みんなスマホを片手に、SNSの友だち申請をしあうんです。
それはアイスブレイクをしたときだけです。
これは、さっき清水先生がおっしゃったみたいに『ラポール』が作れたひとつの証拠だとおもうんです。
【清水】:そうですね。
【友松】:あとは、定期的に読書会をしていて、その読書会でも毎回、はじまる前にアイスブレイクをしています。
アイスブレイクを初めて経験する人がいるときは必ず、アイスブレイクの歴史というか、効果とか開発者の方の話をしています。
せっかくですから、ステップ1で導入されているアイスブレイクを知らない人も聞いていると思うので、清水先生や私が使っているアイスブレイクがどんな効果があるかを清水先生に代わって説明します。
アイスブレイクを実施すると、その場の雰囲気がプラスに変ります。
1人で何かの講座に参加していると想像してみてください。
あなた以外はみんな見知らぬ人たちばかりです。
前の席も後ろの席も左の席も右の席もみんな知らない人なのでなんとなく居心地の悪さがあります。
人は8割無意識で生活しているといわれています。
それについて詳しくはまた別の機会にお話するとして、たとえば何も考えずに毎日会社に通勤できたりしますよね?
スマホをいじりながらでも会社にいけますよね?
あれは無意識のなせる技です。
参加した講座に慣れてきたとしても、あなたの無意識は居心地の悪さをずっと感じています。
だから、せっかく講座に参加したとしても100%学べないことがあります。
それは、周りに気が向いてしまい、集中できないからです。
そのときに役立つのがアイスブレイクです。
これをすることで学ぶ効果が上がります。
クレド6ステップ導入マニュアルのステップ1に取り入れているアイスブレイクは、参加者みんなが、あるルールのもとに自己紹介をします。
編集後記
クレドを研究している友松です。
今回からはじまったクレド6ステップ導入マニュアルに入っているマニュアルステップ1の内容や効果についてのインタビューはいかがでしたか?
このアイスブレイクは、清水先生は先生がおこなっているセミナーやクレドの導入に活かされていますし、私の場合も講座や読書会に導入して目に見える効果を得られています。
どんな効果があるのか?
これについては次回からもっと詳しく、清水先生とのインタビューを通じてご紹介していきたいと思います。
出演/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。
インタビュアー/友松はじめ
クレド勉強会 友松はじめ
勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる
現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中