著者:友松はじめ
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NLPはビジネスに使えますね。 / ビジネスユースNLP

今回はNLPのテクニックの紹介とかじゃなくてNLPはビジネスにつかえるよね。
というお話をつらつらと書いてみたいと思います。

たまにはいいですよね。
NLPのテクニックの話ばかりしててもおもしろくないですよね。

NLPのエクササイズをやってるとき…
頭のなか、紙に書く、実際に立ち位置をかえたり椅子に座ったりしてやる。
どれも本を読むより数段楽しい。

実際にやってみるとわかりますが頭の中だけでイメージをつくって考えを変えたり苦手なことを楽にしたり、本当は体験をしていない、体験した時期がずっと前でもかまわない。
自分以外の人にやってもらう場合でも相手がどんなことに悩んでいるのかなんて一切聞かなくてもできてしまう。

たとえば私は通信販売の会社にいたとき、メルマガを書いたりホームページをつくったりしていましたが、そういうときはペルソナを設定していました。

ペルソナはターゲットを擬人化したもので実際には存在しないのですが、自分がねらっているターゲットをペルソナにして、その人に向かって文章を書いたりデザインをしたり、企画を考えることで反応のある文章が書けたり、企画を立てることができたりします。
私がペルソナを説明しなくてもビジネスの世界でペルソナはあたりまえのことです。

NLPではペルソナじゃなくて、ターゲットそのものになりきって、五感を味わって、どんなことを思考するのかを体験できます。
つまりペルソナよりも『なりきって体験』するんです。

だから、
「当社の商品のターゲットは10代から60代の女性です」
なんてことにならない。
商品企画の段階から使えます。

ビジネスユースNLPの強みは、自分以外を五感で感じることができること。
自分にもともとあるリソース(資源)を使うことができることです。
もっとありますがそれはまた別の機会に。

自分に足りないビジネスの能力、たとえば得意先に行っても会話が続かないという悩みがあれば、雑談のビジネス書を読むのもいいですが雑談が得意な会社の仲間からその能力をコピーすることもできます。

あがり症、集中力がない、苦手な人がいるなどなど、仕事をしているとだれでも必ず何か問題を抱えていたりします。
そしてそれが自分のパフォーマンスを落としていることも知っています。
だからそれを克服して能力をアップしようとビジネス書を読んだりスクールに通ったりするわけです。

仕事をしていても足をひっぱるのは他人じゃなくて、自分自身だったりすことは多いと思います。
実感している人もいると思います。
そして、自分自身が一番思い通りにならない存在だったりしませんか?
自分自身が思い通りに動いてくれたら、今よりももっと仕事ができるような気がしませんか?

 

まとめ

ターゲットになりきれるだの、自分に足りない能力は会社の仲間からコピーするだの、克今まで努力しても克服できなかったものが克服できるだの。
読んでいて怪しく感じる人もいるかもしれません。(汗)

でもビジネスに使えたら、使う人の強力な武器になるものばかりです。
ビジネスユースNLPになじみのない人も多いと思いますので、ビジネスシーンで使われるマーケティング手法などをまじえながらこれからも記事を書いていこうと思います。

今日は思うことをつらつらと書いてみました。

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