著者:清水健一郎
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My Credo マイクレド / 浜口 隆則(著)・村尾 隆介(著)

 

逆に成長しない人、出世しない人の特徴は、「行動が遅い人、行動しない人」

プロローグ

「72時間ルール」成長し続ける人の特徴 です。

今回からの読書コラムは、「マイクレド」、自分自身のクレドに焦点を当てた著書です。

 

早速、プロローグから誰でも興味を持ってしまうタイトル「成長し続ける人の特徴」わくわくしますね。

私も職業柄、様々な人と出会ってきましたが、「成長し続ける人の特徴は?」と聞かれると、

答えは一つではないので、長々と話してしまいそうです。

 

「向上心を持っている人」

「責任感が強い人」

「仕事を楽しんでいる人」

などなど、誰でも想像できる人達が出てきます。

 

著書の中では(以下抜粋)

「成長し続ける人」の大きな特徴の一つは、「第一歩が早い」ということです。

 

思わず「あ、なるほど!」と思いました。

逆に成長しない人、出世しない人の特徴は、「行動が遅い人、行動しない人」です。

たとえ何冊も本を読んで勉強しても、勉強した事を行動に移すことをしない人にスキルアップ、成長はありません。

 

かえって頭でっかちになり屁理屈が多くなり、さらに行動しなくなり気が付いたら知識、話す態度は専門家。

しかし、良い結果が出ていない。なんの専門家かと言うと、行動できない理由を知っている専門家。

魅力のない薄っぺらな人になってしまいますね。

 

そこで、著者が考えた成長し続けるためのルールが、「72時間ルール」。

「やりたい」と、思ったことがあれば72時間以内に何がしかのアクションを起こす。

小さな第一歩でも踏みだす。

 

実際に行動して結果を出してこられた人は、このルールのパワーをご存知だと思います。

第一歩を踏み出した時から、人生が変わっていくのです。

 

私は私を含めて、貯金、貯蓄ほぼ0と言う状態で、お店をオープンさせオーナーになった。

会社社長になった人を7人知っています。

みなさん、ごく普通の人です。

 

共通点は、第一歩を踏み出した人達です。

頭でっかちで、理屈をこねて行動したことのない人には、味わえない人生を味わっている人達です。

行動する力、第一歩を踏み出す力、これらは自分自身で出せる力です。

 

行動する力、第一歩を踏み出す力 でクレド導入も進めていきたいですね。

そんな力を使えるようにマイクレドについて、勉強していきましょう。

ちなみに私の座右の銘は、「ユー、やっちゃいなよ!」です。

 

 

著者/清水健一郎

清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。

リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。

2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。

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