クレド導入で起こるスタッフの拒否反応と頼れるリーダーの出現!
クレドが「考えて動く」社員を育てる!- 一枚のカードで成果を上げる「奇跡の改革」
日本クレド(株)代表取締役 吉田 誠一郎
今回の著書は、
「クレドが『考えて動く』社員を育てる!-一枚のカードで成果を上げる『奇跡の改革』です。
クレド導入で起こるスタッフの拒否反応と頼れるリーダーの出現!
第4章 クレドを全社員にどう浸透させるか、どう活用するか
クレドに消極的な社員をどうするか
本来、クレド導入以外でも職場、会社に変化を起こそうとすると、
必ずと言っていいほど、拒否反応を起こす従業員は存在するものです。
人は変化を拒みます。
変化を拒む人は、変化を起こす人、またはクレドのような存在を排除しようとするものなのです。
著書の中で吉田しも(以下抜粋)
新しい施策を実施しようとすると、
ほとんどの社員は「なぜ、いまさら」というように拒否反応を起こすものです。
残念なことに、「意味なくプライドの高い人」「やる気のない人」たちほど、
拒否反応は早く強く出るものなのです。
私はこの状態を説明させていただく際、相手の世代によって、
スクールウォーズやルーキーズ、と言った最初は低迷しているが、熱血リーダーの登場によって
最後にはチーム一丸となり目標を達成、初めは排除しようとされていたリーダーは、
チームになくてはならない存在になっている。
つまり、初め拒否反応を起こす会社、組織に必要なのは、クレド浸透に情熱を持つリーダー。
吉田氏も(以下抜粋)
経営トップの不退転の決意こそが、拒否的な社員に対しての最も重要な行動になります。
この様な話をもちだすと、「クレド作成、浸透には並々ならぬ努力と覚悟が必要だ。」
と思われますが、実は簡単な方法があるんです。
私は自慢じゃないですが、数えきれないくらい拒否対象になりました。
排除対処にもなりました。
でも、今、クレド浸透をしようとすれば、拒否もさることもなければ排除対象にもならないどころか、
だれにでも頼りにされ、どんな話も一番に聞いて欲しいと思われる。そんな方法を見つけました。
気になる方は、私が作ったクレド導入のマニュアル、クレド6ステップマニュアルを手にしてください。
著者/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。