クレドを毎年更新する – その効果
クレドが「考えて動く」社員を育てる!
-一枚のカードで成果を上げる「奇跡の改革」
日本クレド(株)代表取締役
吉田 誠一郎
今回の著書は、
「クレドが『考えて動く』社員を育てる!-一枚のカードで成果を上げる『奇跡の改革』です。
「クレドと企業理念の違い④」(抜粋)
クレドは毎年更新する
著者の吉田氏は、クレドは毎年更新する。と、言うことに対して
一年に一度、全社員が、クレドに冷静に向き合い、考え、感じる事が目的です。
と、書かれています。
私も大賛成です。
リッツに在籍していた時に、クレドの更新に携わる事は、もちろんありませんでしたが、
最近クレドを導入された、そんな会社に中途入社され、クレド作成に参加されておられなかった方々からすると、
蚊帳の外の様な空気感を感じる方もおられると思いますし、
クレドに対して同じモチベーションを持てる。と、言うわけではありません。
しかし、
これを機に初めてクレドと向き合う社員もいるわけです。
クレドを意識的に毎年更新することを掲げ、途中入社された社員もクレド更新に参加することで、
新しい目線で新しい発見が出てくるかもしれません。
そして、クレドに毎日接していることでクレドを進化させやすくなりますし、
それは、会社を進化させることにほかならないのです。
著者/清水健一郎
清水健一郎 ザ・リッツ・カールトン日本進出第一号ホテル、
ザ・リッツ・カールトン大阪のオープニングスタッフとして入社。身をもってクレドを実践する。
リッツ卒業後、数社のホテル、小規模飲食店をクレドによって立て直し、クレドがリッツ以外で経営に役立つことを証明する。
その後、オーナーサービスマンとして飲食店を開業。自ら経営者となる。
2013年に、これまでの経験を活かし出版した書籍が、ビジネス書では異例の2万5千部の販売を記録するヒットに。
失敗しない、小予算でできるクレド導入法を開発し、クレド導入を考える経営者や管理職の方へ無料レポートやクレド導入マニュアルを提供している。