著者:友松はじめ
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クレドを研究している友松です。
今回ご紹介するクレド導入企業様は株式会社ブックス様です。
https://www.e-books.co.jp/
株式会社ブックス様は地元の教育関係企業の教育教材の制作をはじめ、パンプレット等の印刷物の制作を手がけている会社です。

株式会社ブックス様のクレドがこちらのページで公開されています。
https://www.e-books.co.jp/rinen/credo.html
ホームページを拝見するとクレドとクレドカードの画像が掲載されています。
クレドの掲載はあってもクレドカードもいっしょに掲載している会社にはまだ数社しか出会ったことがないので大変参考になりました。

株式会社ブックス様のクレドカードには…

3つの信条が掲載されています。

信条
1.私たちは「モノづくり」を通じて紙の文化を伝え続けることにより、人とのつながり・豊かな発想を育てることを使命とします。
2.私たちは自分の一番大切な人に本を届けることを思い浮かべ、お客様の想いが詰まった商品を提供することをお約束します。
3.私たちは、技術と知恵と心をこめた「モノづくり」で、品質日本一を目指します。
(株式会社ブックス様公式サイトから引用)

つづいて15項目の行動指針が掲載されています。

  1. クレド浸透実行宣言
  2. お客様からの期待に対して
  3. 挨拶
  4. 清掃の徹底
  5. 整理・整頓
  6. 目配り
  7. 工程間の情報共有
  8. ルールの徹底
  9. 向上心
  10. 新人・後輩指導
  11. 報連相
  12. 製造部と営業部との信頼関係
  13. 思いやり・感謝
  14. クレーム・作業ミス防止
  15. 身だしなみ

行動指針は見出しのみ引用させていただきました。
各項目ごとに細かく指針が書かれていますので株式会社ブックス様のサイトにアクセスしてご覧になってください。
リッツ・カールトン以外のクレドカードが見られる機会は早々無いと思いますのでこれからクレドの導入を考えている方に大変参考になるはずです。

まだまだ紹介しきれていないクレドを導入している会社やお店があります。
これからもこのブログで紹介していきたいと思います。
そして私もクレドの研究を進めてクレドの普及をがんばりたいと思います。

 

記事/友松はじめ

クレド勉強会 友松はじめ

勤務していた食品通信販売会社の業務に関連するセールスマーケティング書籍の他、心理学、自己啓発、加速学習等、あらゆるジャンルの本を1 日1~2 冊のペースで読むようになり、3,000 冊以上を読破。
本から得た情報を担当していたインターネット通販に活かし、売上げを月商数万円のレベルから月商1,000 万以上、年商1億のサイトに育てる

現在は、自身の経験を基にしたビジネス読書法講師、読書法を使った読書会ファシリテーターとして、活動中

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