頭のいい人と悪い人の違いは?
頭のいい人の脳の使い方
頭のいい人はどんな人なんでしょう?
私は人のことは言えないんですが、本で読んだところによると
①知識量が多い
②知識を上手に使える
③情報を組み合わせて自分の知識にできる
④新しいものを見たり聞いたりするのが好き
⑤アイデアがひらめきやすい
⑥1つの情報から連想が広がる
⑦優先順位をつけたり、整理整頓するのが上手い
⑧人の感情を理解できる。空気が読める。
⑨おしゃべりが上手。話し好き。
⑩本をよく読む。
なのだそうです。
確かにそう思います。
以前、頭が悪くなったなと感じることがあって、読書ではなくて、
脳のトレーニングをしばらくやったところ、④や⑨が特に変わったように思います。
脳は、鍛えれば鍛えるほど、死ぬまで衰えない器官と言われていたり、
そうじゃないという意見もあって諸説あるようですが、
鍛えることによって、良い方に改善していくことは立証されています。
では、頭の悪い人はどういう行動をしているかですが・・・
①知識が少ない
②発想は広がらない。
③情報を加工することが苦手(情報をそのまま信じちゃう?)
④変化を嫌う
⑤少ない情報だけで物事を決めてしまう
⑥人の気持ちが分からない
⑦空気が読めない
⑧おしゃべりがヘタ
⑨本を読まない
どれか1つが当てはまるからといって、即、頭が悪いということでは無いでしょうけど、
①~⑨の項目は、脳の機能にすごく関係しているようです。
ということは、逆に考えると例えば、本を読むようになれば頭も良くなるということになるのではないでしょうか?
また、頭がいい人の項目の①も、知識だけがあっても、活かせないと意味がないわけで、突出していても頭が良いというわけではないようです。
では、脳はどうしたら良くなるのでしょうか?
脳はどうしたら働くの?
そのポイントは前頭葉なのだそうです。
私たちは脳の中にある神経細胞同士が神経線維をシナプスという物質をやりとりすることで情報伝達をしながら活動しています。
ですから、この神経細胞同士の伝達の量や速さがアップすれば、頭が良くなったといえるようです。
この脳のネットワークを管理しているのが前頭葉、私たちの脳の大部分を占める脳の部位です。
ですから脳を充分に使うにはこの前頭葉を鍛えるといいわけです。
もちろん、前頭葉は私たちが寝ている間も働いているのですが、
本を読んだり、勉強したりなど負荷をかけることで鍛えられます。
たとえば、
仕事の段取りを考えたり
ものを覚える努力をしたり
積極的にコミュニケーションをとったり
好奇心をもって行動したり
といったことが前頭葉を鍛えるキーワードのようです。
まとめ
今日のコラムはここまでです。
まだまだ、脳の鍛え方などの情報はたくさんありますので、次回以降のコラムでも詳しく書いていこうと考えています。
40代も過ぎてくると、行動や考え方がパターン化してきて、
あまり脳を使わなくなるんです。それで、好奇心ややる気が無くなってきたりするんですね。
1日10分、読書でも効果があるようですから、また機会を改めて書いていきたいと思います。カンタンですが今日はここまで。
ありがとうございます。
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