著者:友松はじめ
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傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考

読書会ファシリテーターの友松です。

今回読んだのは、傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考/枡野俊明(著)です。

禅の宗派のひとつ、曹洞宗(そうとうしゅう)の住職が書いた図太くなる本です。

 

傷つくことが多い現代、私も傷ついてばかりです。

学校でも会社でも驚きますが、信じられない意地悪をする人、平気で人をおとしめる人はいますもんね。

よくそんなことを思いつくな、出来るな、と思いますが、やっかいなことに、そういう人はスグ近くにいるもので、困ってしまいます。

 

そういうのもサイコパスっていうんですかね。

でもって、日本人って、悪者になりたくないから、明らかに被害を被っていても講義できないという、これまたやっかいな性質を持っているわけで、基本的に善良な人はほんと毎日ストレスまみれですよ。

 

まあ、明らかに攻撃してるよね? ってわかったときには、言いたいことをハッキリ言うというアサーティブなんて考え方もあるんですが、それも日本人的ではなく、アサーティブのビジネス書もでてますが、あんまり浸透してないですね。

 

で、この本は『禅』です。

禅は日本人よりも西洋人に受けてるように個人的には思いますが、スティーブ・ジョブズは禅を学んでたと言いますし、以前アメリカ人の女性が曹洞宗のお寺に嫁いだ話しをテレビで見たことがありましたし。

 

この本のテーマは『図太い』です。

これは、ズカズカと入り込んで行く、言いたいことを言う、自分がやりたいようにやるという図太さではなく、生きていくうえで、心を強く持っていられるようになった状態を『図太い』と表現しています。

 

今の世の中、本当に窮屈ですし、先程も言いましたが、傷つくことも多いです。

気を使うことも多いし、先行きの不安だってある。

 

これをゆうゆうと波にのるように上手に生きていくのに、禅を使うとうまくいくということでしょう。

 

この本から

たくましさを身につけ

人間関係に強くなり

気持ちの切り替えがうまくなり

怒りをためこまず

何者にも影響されない

方法を知って、

今一番解決したいことを一つ選んで、試してみたらいいと思います。

 

禅も宗教の一つですが、神様や仏様を拝んで助けてもらうというものではなく、自分を見つめて、自分の心を鍛えて、考え方で生きていくという、一風変わった宗教だと私見ですが思います。

 

西洋系の心理系ビジネス書もいいですが、たまには東洋的心理系のビジネス書も読んでみてもおもしろいですよ。

 

傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考

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