著者:岸本健太郎
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bookcafe

スタバと合体したTSUTAYA。
それがBook & Cafeです。

現時点では日本に全部で26店舗。
札幌、仙台、東京、神奈川、松本(長野)、浜松、愛知、大阪、京都、和歌山、愛媛、福岡、佐賀にあります。

このBook&Cafe、何が便利かというと、スタバのコーヒーを飲みながら、無料でTSUTAYAに売られている本を読めるということ。

立ち読みならぬスタバ読み。
非常に便利でお得です。

比較的新しい店舗形態なので、内装もきれい。
多分本を読みたい人なら、何時間でもいられると思います。
ドリップコーヒーなら、おかわり100円ですし。

こんなお得でうれしいBook&Cafeを、さらに倍活用する方法をお伝えしましょう。

Book&Cafeをもっと活用する使い方

新刊をじっくり読める

私はこのブログや読書関連のコンテンツを提供しているので、新刊やベストセラーは必ずチェックします。

その際に非常に便利に使えます。

Book&Cafeだと、最新刊はほぼ間違いなく置いています。
また、ベストセラーや話題の本もまず置いているでしょう。

これを一気にチェックするには、最高の環境なのです。

amazonですべて購入する必要もないので、コスト削減にもなります。

専門書を読む

専門書をじっくり読むにも適しています。

例えば代官山や横浜のみなとみらいのBook&Cafeのように、大きな店舗なら専門書も十分な数がおいていますし、小さ目の店舗でも、それなりにはあります。

実際に、店舗開業を考えている人に、キャッシュフローについて説明したりする際にも重宝しました。

分厚い専門書や、少し高い専門書(3000円前後)などをいきなり購入するのはきつい、という方には特におすすめです。

勉強に使う

これはもう既に当たり前になりつつありますが、Book&Cafeには勉強している学生さんや、資格取得のための学習をしている社会人のような方々が結構います。

話を聞いてみると、やっぱり捗るそう。
雰囲気がいい、コーヒーを飲める、イケてる自分になってより勉強する気になれる、など、いろいろな副作用が期待できるようですね。

アイデア発想の場に使う

私もやりますが、アイデア発想には、複数冊読みがおすすめです。

これまで、amazonで大量に買い込むこともありましたが、Book&Cafeだと、複数冊をスタバ読みすることができます。

もちろん、役立てば購入します。

前回の記事、
見落としてない?オンライン書店では味わえない、リアル書店のビッグな魅力とは?

でも書いたとおり、amazonでは自分の興味の範囲内のものに偏る傾向がありますが、書店で本を眺めていると、思ってもみなかった本を発見することも。

アイデア発想の場として非常に優秀です。

打ち合わせに使う

こちらもたまに見かけますが、待ち合わせにも打ち合わせにも効果的です。

待ち合わせ場所としてはわかりやすいですし、万が一誰かが待つ側になっても、コーヒーと本の両方がありますので、せっかちな人でもさほどストレスなく待てるはず。

また、本を見ながら打ち合わせ、というのも簡単にできるので、何かと便利なのです。


以上が、オススメの使い方。

他にも、本を無料で「スタバ読み」できるメリットはあるでしょう。

ぜひ、近所にBook&Cafeがあれば、チェックしてみてくださいね。

おまけ:こぼしちゃったらどうするの?

私自身はこぼしたことはないですが、万が一こぼしてしまっても、弁償はしなくてもいいケースがほとんどのようです。
ただ、店舗によって違うこともあると思いますので、ご注意を。

参照:
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1362467650479.html

私がこぼしたとしたら、とっさに「買い取ります!」と言ってしまう気がしますね。
その方が気が楽かと。

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