著者:岸本健太郎
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読書には、学びの3大要素の2つが詰まっている——–

何かを「学ぶ」ということは、いったいどういうことだと考えられているでしょうか?

ある人は、「学ぶはまねることだよね」と言うでしょう。
またある人は、「体で覚える事」と言うかもしれません。

もちろん、どれも正解。

そして実は、読書には、「学ぶ」ということの3大要素のうち2つが詰まっているのです。

そこで今回は、読書が「学び」をもたらす理由について、考えてみたいと思います。

学びの3大要素とは?

学びの3大要素とは、ズバリ

「誰かに教えてもらう」
「自ら気付く・発見する」
「実践してフィードバックを得る」

この3つ。

基本的に、何かを学習し、成長するときというのは、この3つを必ず経ています。

アウトプットがなければ意味がない、というのもそうですし、間違った教えを受けても間違った方向に行くだけですよね。
また、自分が気づいたことに関しては、「腑に落ちる」「身に付く」実感があると思います。

読書は、この中で、

「誰かに教えてもらう」
「自ら気付く・発見する」

の二つを同時に満たすことができるのです。

では、それぞれどういうことか、見ていきましょう。

読書を通じて「誰かに教えてもらう」

読書とは、基本的に著者との対話です。
ビジネス読書であれば、それ以外ない、といってもいいぐらい。

そして、自分とは違う経験値を持った人の経験を疑似体験し、「教えてもらう」ことになります。

もちろん、中には、今の自分には役立たない知識もあるでしょう。
しかし、名著や古典をはじめ、本から教えられることは、それはもう膨大な数あります。

本は先生、本は人生のメンターと言われるのは、様々なことを「教えてくれる」からなんですね。

読書を通じて「自ら気付く・発見する」

続いては、気づきです。
こんな経験はないでしょうか?

「あれ、この著者とこの著者が言ってること、表現が真逆だけど同じこと言ってない?」
「ああ、この本とこの本とこの本を見ると、本質的なところは人の感情ってことか・・・」

など。

これは、複数の本を読んだことによって得た、自分なりの気付きです。

自分で気付いたことというのは、人の記憶に残ります。
また、人に話したくなったり、知らない間にアウトプットしています。
考察や気づきをブログに書く、なんていう行為は、それこそ気付きのアウトプットですよね。

読書をしていると、こういう瞬間にたくさん出会います。

これが、読書家と言われる方々や、偉大な経営者・リーダーが「読書をしろ」という、大きな理由の一つになっているはずです。

実践はもちろん必須

読書では、この2つの要素を網羅できるので、だからこそ読書はオススメです。

ですが、最後の一要素、「実践してフィードバックを得る」がなければ、価値は下がってしまいます。

しかし、私たちは普段、仕事をしていますよね。
その中で、ビジネス読書を行い、仕事の場で実践し、フィードバックを得る。
そしてまた、そのフィードバックを、本と照らし合わせる。

この繰り返しを行うかどうか、で、絶大なる差が生まれることは、容易に想像できますよね。

まとめ

3つの要素は、バラバラで学ぶよりも、できるだけまとめてルーチーン化してしまう方が効果的。

だからこそ、読書を取り入れるべきだ、と私は思います。

社会人になって、偉大な先輩方に時間を割いてもらってたくさん教えてもらえる、というなら話は変わるかもしれませんが、そんな最高の環境をすぐには作れない、という人の方が多いでしょう。

だったら、読書は必須です。

ぜひ、この機会に、読書の価値を再認識してみてくださいね。

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