著者:岸本健太郎
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誰かと待ち合わせ。

例えばデートであったり、打ち合わせ相手であったり、待ち合わせというのは日々あると思いますが、あなたが早めについた場合、何をして待つでしょうか?

スマホゲーム?スマホでネットサーフィン?

まあ圧倒的多数派はスマホでしょうが、ここで私は力強くオススメしたいのが、「読書」。

以前に書いた記事と少しかぶりますが、待ち合わせまでの時間というのは、そこまで時間に余裕がないことも多いでしょう。

15分とか、キャンセルなどでぽっかり時間が空いてしまったとしたら、30分とか。

この時間、読書に最高に適した時間なんです。

時間に制限があることが重要

なぜ待ち合わせまでの合間に読書をするのがおすすめなのか。

それは、時間制限があるからです。

人と会うわけですから、自分の都合で時間制限を設けるのとはワケが違います。
絶対にその時間には終わらないといけない。

まあ私の場合、仕事でない待ち合わせの時は、少しだけ読み続けて怒られたりするんですけども。ごめんなさい。

なにはともあれ、この「強制的に終了しないといけない」という状況を活用する、ということです。

強制的に終了しないといけないわけですから、時間内で読み終わらないこともあると思います。
これが大切。

・バッグの中に本を携帯する
・読みかけで消化不良な本

この二つの条件は、あなたを読書へと駆り立てるでしょう。

私たちの提案する30分読書法のポイントと同じように、気になる箇所をピックアップしておくと、なおいいと思います。

どんな本を読めばいいか

もちろん、好きな本を読んでいただくといいとは思いますが、何を読んだらいいかな、という場合は、ビジネス書をオススメします。

ただし、読むタイトルにはご注意を。
待ち合わせ相手に見られても大丈夫なタイトルにしておいてください。

仕事の待ち合わせの時に、「催眠入門」みたいな本を読んでいたら、たいていの場合、ドン引きされるでしょう。

個人的におすすめなのは、経済学の入門書。

経済学は非常に面白いのですが、とっつきづらいものです。
しかし、最近は、池上彰さんをはじめ、入門書としてわかりやすいものが出ていますので、まずは入門書から読んでみると、面白さに気が付くと思います。

他にも、少しとっかかりづらいけど勉強しておくべき、というようなジャンルの入門書というのは非常にオススメですね。

待ち合わせ隙間時間読書術はモテにもつながる

そしてもう一つ。

待ち合わせの隙間時間の読書は、非常に好感を与えます。
それに、待ち合わせ場所を選べる場合、自分が本を読みやすい場所を選ぶようになります。

そうなると、例えばホテルのロビーとか、スタバとか、ブックカフェとか、とにかくコーヒー片手に本を読める場所を選ぶでしょう。

こんな場所で本を読みながら自分を待っている人。
スマホしてるよりどれだけ魅力的に映ることやら。

しかも、「何読んでたの?」という会話のきっかけのスムーズさときたら!!

ほら、ちょっとかっこつけて本を読みながら待ちたくなるでしょ?

隙間時間に読むと勝手に読書術が身に付く

いかがでしょうか?隙間時間読書術。

実は、隙間時間に読書する癖がつくと、「読書術」も身に付きます。
それほどに制限時間の効果というのは素晴らしいんです。

読書術はご自身で確立してもいいと思いますし、無料プレゼント中の30分(ダイジェスト)読書法を参考にしていただいてもOK。

ぜひ一度、騙されたと思って試してみてくださいね!

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