著者:岸本健太郎
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densyadokusho

みなさん、電車では何をしていますか?

おそらく、ほとんどの方が「スマホ」と答えると思います。
便利ですもんね、スマホ。

しかもゲームやらニュースサイトやらアプリやら、時間を使えるものが満載。

小さなPCですから、ガラケー時代とはできることの範囲が違いすぎて、それはもうみんなスマホ触るのはわかります。

しかし!
ここで私は一石を投じてみたい。

ずばり、電車の中で本を読めばモテる、と。

でも、単純にスマホだからダメ、本だからいい、そういうことではないんです。
じゃあどういうことなのか?

俺イケテると勘違いすることが大切

なぜスマホでなくて本なのか。

それは、本を読んでいる方が目立つのと、「かっこいい」と思われる傾向があるからです。

みんなスマホ。
だから本を読んでいる人は今や珍獣です。

つまり、昔なら本を読んでいる人が多かったのに、いまは珍しいんですね。
それだけに、本を読んでいるとかっこいい、みたいな風潮になってます。

これを利用して、電車内でラブレターを渡される・・・なんていう夢のドリームな自体は残念ながら起こりません。
あなたが超絶イケメンならあるかもしれないけど。

しかし、「俺いま本読んでイケてるんじゃね?」みたいな勘違いをすることはできます。だってみんなスマホだし。
これが大切なんです。

自己評価を高める

なぜ勘違いしたらいいのか。

それは、自己評価を高めることにあります。
セルフイメージなどとも言われますね。

「俺は電車で本を読んでるんだからイケてる」

これを、電車の中で、優越感に浸りながら本を読むことで、自己暗示していきます。
1日じゃなく、スマホ触ってる人たちの前でわざわざバッグから本を取り出して読み続けます。
なんならスマホ触ってる率が高い車両に突撃してしまえ。

そんなことで優越感を感じるなんて器が小さい?
うん、小さいんだから仕方ない。

「下手糞の 上級者への道のりは 己が下手さを 知りて一歩目」
by 安西先生

ですよ。

注意点もあります

注意すべきは、勘違いから尊大になっていくこと。

自己評価は高まります。
でもそれは、

「俺はイケてるんだから、コミュニケーション力も当然高いはず」

コミュニケーション力を高める訓練をする

という行動につなげるためです。
イケてる人はどういう行動をする人なのか、どういうスキルを持つ人なのか、そういうことを考えるようになり、その通り行動しだすからですね。

決して、

「俺はイケてるんだから、コミュニケーション力も当然高いはず」

「俺イケてるでしょ?でしょ?ほら、みてみて!」

ということではありません。
迷惑系ナルシストになれとは言ってません。

あくまでも、自分をイケてる方向にモチベートするのに、電車の中で勘違いしろ、ということです。

まとめ

これがどこまで効果があるのか、現在ある男の子で実験中です。

でも、少なくとも電車の中でいい気分にはなれるはず。
うん、小さくてごめん。

確かにスマホで情報収集したほうが、とか、色々あるでしょう。
LINEが忙しいとか。

でも、モテたいならそこを変えてみようぜ!というのがお伝えしたいところです。

うまくいっていないのに、同じ行動をしたところで、出る結果は同じ。
そのきっかけが本を読むだけでいいなら楽なもんでしょう?

というわけで、ぜひ、今すぐ本屋さんかamazonで何か本を買ってみてください。
あと、効果のご報告もお待ち申し上げております。

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