著者:岸本健太郎
Pocket
LINEで送る

普段、ビジネス書を読まれる方は、読書記録をどうされているでしょうか?

記録なんてつけない?手書き?
色々な方がいると思いますが、やはり読書記録は色んな意味で有効です。

しかし、正直めんどくさい。
手書きで、なんて几帳面な方は少数派でしょうし、エクセルに打ち込むにしても、画像とかどうする?と思う方もいるでしょう。

そこで今回は、スマホで読書管理ができる3つの読書アプリ(無料)を案内したいと思います。
有効活用して、楽に読書記録をつけてみましょう!

読書記録の効果とは?

まず先に、読書記録の効果に触れたいと思います。

読書ノートと同じで、読書の記録を付けると、

  • いつ何を読んだかを調べることができる
  • 過去の記憶にアクセスできることでアイデアが生まれやすくなる
  • 読書習慣の積み重ねが可能になる
  • 人に本を勧めるのも簡単になる
  • 自分の歴史をいつでも振り返ることができる

などのメリットがあります。デメリットはないと言っていいでしょう。

しかも、これが電子データで管理できたら、よりアクセスが容易になるわけです。
だからこそ、アプリの活用は便利なんですね。

使える読書アプリはこの3つ!

では、実際に読書記録を付けるのに使えるアプリはどれなのか。
それが、これから紹介する3つのアプリです。
順番に紹介しましょう。

ブクログ

Fbooklog

有名アプリのブクログ。
特にレビューが多く、検索なども一定の便利さがあります。

バーコード読み取りはもちろん、「読みたい」「いま読んでいる」「積読」「読み終わった」の分類分けもできますし、本棚のデザインも選べます。
メモ書きも可能です。

少し使いづらい点もあり、重かったり、表示機能が弱かったりと、人を選ぶと思いますが、アンドロイドの方は選択肢が少ないので、総合的に見てブクログを紹介しています。

iphone、ipad、android対応。

 

Android app on Google Play

(ipad版)

読書管理ビブリア

Fbiblia-app.tumblr

個人的なイチオシはこちら。
iphone・ipadだけで、アンドロイド対応してくれていないんですが、まあなんせシンプル。
超シンプル。

それだけに、使い方を覚える手間もありませんし、ブクログや読書メーターとも連携できます。
また、カーリルと提携しているため、図書館から本を探すことも。

メモや感想も書け、並べ替えもできます。
バーコードも当然対応。しかも広告表示なし。
まさに至れり尽くせりです。

無駄がないって素晴らしい。

iphone、ipadに対応。

 

ぶくめも

Fitunes.apple

最も機能が豊富だと思うアプリ。
他にもっといいのがあるかもしれないのですが、私は知りません。ご存知でしたら教えてください。

入力できる情報が多く、

  • タイトル
  • 著者名
  • 出版社
  • カテゴリ
  • 状態
  • 評価
  • 追加日

という項目で並び替えができます。
また、csvでのバックアップ機能もあるのが非常に便利。

カバーフロー表示という、おしゃれな本の表示方法も人気ですね。

残念ながらこちらもアンドロイド版なし。
iOSをお使いの方で高機能アプリを使いたい方はこちらをオススメします。

iphone、ipadに対応。

 

番外編:読書メーター

Fbookmeter

WEB版の方が使いやすいので、アプリとして使うよりも、ブラウザから使った方がいいと思います。
WEB版の使いやすさはバッチリ。万人にオススメできるものです。

読書アプリは今すぐ試してみよう!

読書記録や読書ノートをまだ始めていない方は、ぜひ読書アプリを試してみてください。

バーコードを読み取るだけなので、本当に便利です。

「あの本持ってたかな?」
「あれ、この本読んだことあるはず」
「この本いつどんな目的で読んだかな?」

なんてことも簡単に検索できる。

私が提供する30分読書法とも相性バッチリです。
ぜひ、お試しあれ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加