著者:岸本健太郎
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読書に適した付箋7選!ポストイットで本にメモという選択肢

本に付箋(ポストイット)を貼っている方、多いですよね。
私も貼ることがあります。

気になった箇所には「ピッ」と。あとで読み返したい場所にも「ピッ」と。
付箋の量で、その本がどれだけ再読すべきか、を計る指標の一つにもなりますし、本を汚さないので、本を売る人にもいいです。

また、私のように、売らないけどいくつかの理由で本に書き込むことに抵抗がある人には、非常に重宝するアイテムです。

そこで今回は、読書に適した付箋をピックアップしてみたいと思います、

3Mのポスト・イットシリーズ

粘着力と安定感はNo.1。
安心の3Mです。

迷ったらこれでいいんじゃないの、という鉄板付箋です。

どうしても読書の場合は半透明がいい、という方は、次の「ポスト・イット ジョーブ」がありますので、そちらを。

どうしても本に貼って本棚にしまったりすると思いますので、できれば長持ちしてほしいですよね。

しかし3Mと他の付箋の粘着力の差はなんなんでしょうか。

ポスト・イット ジョーブ

他のものと比べて小さく、半透明なので、読書用付箋としてはかなりいい感じです。

粘着力も3Mの商品なのでバッチリ。

非常に使いやすく、色んな方にオススメしますが、付箋に何かを書きたい場合、ちょっと小さいかも。

書けないわけではないですが、基本的には書かずに使うことがメインですかね。

こちらもコスパはいいと思います。

ココフセン

ちょっとかわった付箋。
ケースごと貼れるため、持ち歩きにかなり便利。
手帳に貼るといいですね。

サイズ的には普通サイズ12mmと、細い6mmサイズがあります。

ちょいと3Mと比べると高いので、どこにでも貼って持ち歩ける便利さと天秤ですね。

カンミ堂 付箋 ペントネ

ココフセンと同じカンミ堂の付箋ですが、こちらはペンサイズの円筒型。
ぺリペリめくって使います。

なお、完全に女性向けかと思います。

カンミ堂の付箋は持ち歩きに適したものが多いですね。

ヤマト 付箋 メモックロールテープ

シールとしても使える付箋。

セロテープのようなロール状になっているので、好きなサイズで使えるのが便利です。
もちろん、シールとしての用途で使うのもいけるので、付箋だけでなく2wayな使い方が可能です。

色も複数あるので安心。長さも10mあります。

卓上に置いておくといいかもしれませんね。

ビバリー 付箋 ココサス

ココサスは、その名の通り「ここを指す」矢印になった付箋。

デザインもいろいろあり、ディズニーまであります。
ポップなデザインが多いですが、普通の無地もあります。

行単位で貼っておける便利さがあり、行ごとの使い方をする人には使いやすいはずです。

ただ高いので、ピンポイントで使うことが多くなりそうですね。

極細で便利な付箋

細いです。書き込みは期待しないで下さい。

半透明で細いので、人によっては重宝するんじゃないでしょうか。
特に付箋を貼りまくるタイプの人には、付箋同士の重なりが気にならず、下の文字も透けるので便利。

使ってみないとわからない良さがあると思います。

安いしいいアイテムなのに、ネットとかだとあんまり言及されてないのが不思議です。

ダイソー・セリアなど

マスコットものとか柄物があり、選ぶ楽しみは大いにあるのですが、個人的には粘着力がどうも不安で、結局使っていません。

ただ、粘着力が気にならない、という方なら、100均で十分なものが手に入ります。

まとめ

私はブックダーツが好きなんですが、いかんせん高いのと、用途が限られてしまうので、やはり付箋がいいと感じます。

読書に付箋を貼るというのは、本を汚さないばかりか、

・行単位
・ページ単位
・フレーズ単位

と、色んな使い分けができ、再読する際にも、前回と今回の学びのポイントの違いや、おさらいするときなどにも便利です。

書き込み派の方から付箋派に転向する人も多いそうです。

一度使いだすと、非常に便利なので、ぜひ試してみてくださいね。

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