著者:友松はじめ
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結婚できる「婚学」教室/佐藤 剛史 (著), 馬場 純子 (著)

結婚できる「婚学」教室という本を読みました。
すでに私は既婚なので結婚するというアクションについては必要は無いのですが、
結婚後のことについて学ぶところが多くありました。

読了後の感想としては、結婚前に読んでおくんだった。(汗)です。

目次を見ていくと

第1時限:結婚するってどういうこと?
第2時限:「恋愛」できない?今どきの若者
第3時限:恋人の条件、結婚相手の条件
第4時限:結婚にリアリティーを!
第5時限:「できちゃった婚」ってどういうこと?
第6時限:DVってどういうこと?
第7時限:家庭を作るってどういうこと?(お金・仕事編)
第8時限:家庭を作るってどういうこと?(家事編)
第9時限:子どもを産むってどういうこと・
第10時限:離婚するってどういうこと?
第11時限:ステキな大人になるってどういうこと?

こんな構成になっていて、
結婚前から結婚後のことまでの多くを学ぶことができます。

ただやっぱり読んでいて感じたのは、
総じて
コミュニケーション力をつけないといけないのでは?
自己承認欲求を満たす機会を増やさないといけないのでは?

という2点が大事なんじゃないかと。これは結婚前も後も。

著者の佐藤先生は九州大学大学院農学研究院助教授で農学博士。
婚学の本の他、お弁当についての著書があります。

その本も読んでみると、もっと結婚について、家庭・家族についての知識が深まるように思いました。
(すでに2冊、手元にあります。)

 

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