著者:岸本健太郎
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有名ブロガーのちきりんさんの最新刊である、「マーケット感覚を身につけよう!」。

広告・マーケティングやPRに携わる人にとってはそこまで目新しい内容ではありませんが、何よりわかりやすく書かれていることで、ベストセラーになっています。

実はこの本、モテにも非常に役立つんです。

マーケット感覚とは、

「売れるものに気がつく能力」
「価値を認識する能力」

です。

そして、その価値を認識したら、

・誰に
・どうやって

その価値を届けてあげるのか、ということ。

本書の中には色々な事例が書かれていますが、これをモテに置き換えると、

「自分の売りに気が付く」
「自分の価値を認識する」

ことをして、どんな市場だと喜んで買ってもらえる=モテるのか、を考えることが大切、ということになります。

自分の価値とはなにか

さて、そうはいっても、自分の価値ってなに?という方もいらっしゃるでしょう。
イケメンじゃないし、とか、何のとりえもないし、とか、しゃべりがうまくないし、とか。

イケてない理由を挙げだすと、人間は本当に優秀です。
どんどん見つかる。というより、モテてない状況を正当化するため、わざわざ見つけてくるぐらいです。

でも出てくるんだから仕方ない。
だから、出てくるものは無視して、ちょっと考えてみましょう。

例えば、読書好き。
私は読書好きの人と会うことがあるので、この「読書好き」というジャンルがブルーオーシャンであることを知っています。

例えば、何かスポーツがうまい。
テニスでもいいし、フットサルでもいいし、ゴルフでもいいです。

ゲームが好き、ということでも大丈夫。

しかし、多くの場合、これを間違って使う方が多いんです。

あなたを売る市場を考えよう

間違っている理由。
それは、あなたが考えている市場がそもそも間違っている、ということ。
本当にこのケースは多いです。

きっと、本を読まれる方はご存知でしょう。
売り手と買い手のミスマッチですね。

この本の中では、結婚相談所を例にとり、
「口下手でまじめ。ルックスに自信もないけれど、年収も学歴も高い」という男性は、結婚相談サービスやお見合いサービスが相性いいよね、と書かれています。

わかりやすく極端な例ですが、この通りですね。

先ほど、読書好きがブルーオーシャンと言いましたが、それもまたこの市場感覚が関わっています。

読書好きが集まる読書会。
この中では、とってもとっても失礼なのですが、正直あまり冴えないタイプの真面目そうな方がモテたりします。

その地味だけどモテるタイプの人は、たいてい人の話を聞くのが好き。
もう少しいうと、人と本の話をしたくてたまらないんですね。
だから、人の読んだ本の話や女性の話も真剣に、楽しそうに聞けるわけです。

でも、合コンだとモテなかったりするでしょう。地味ですし。

自分の「読書好き」というものが活かせる場所を見つけ、そこに最適化する。
話を聞く表情一つで変わってきますから。

自分の価値がありがたがられる場所を選ぶかどうかで、勝負がほぼ決まってしまうといっても過言ではありません。

マーケット感覚はモテにも重要

まずは価値を認識する。

そして、その価値を欲しがるマーケット=市場を探し最適化する。

これは非常に大切です。

モテる人たちもそうですし、ナンパ師たちもそうですが、これを意識的・無意識的にわかっていますよね。
もちろん技術的なところもありますが。

なので、まずは自分の価値がどこにあるのか、どういう考え方をすればいいか、を学ぶには最適の書だと思います。

モテたい人こそマーケット感覚を身に付けよう!

というわけで、「モテたい」というゴールを設定して、ぜひご一読ください。

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