真似する側から真似される側へ 楽天の分科会での講演
ビジネス勉強会の友松です。
読書を続けていたらこんな経験もできるんだー。という程度で読んでみてください。
楽天に出店していた店舗で月商1千万をこえたあたりから、楽天の担当者さんから楽天出店説明会やら福岡で開催する楽天カンファレンスというイベントに出てという話しをいただくようになりました。
自分が苦労していたし、楽天の担当者さんにもお世話になっていたので、自分にできるかわからないけど、いい経験にもなるしということで何度か出させていただきました。
真似する側から真似される側へ
写真は、楽天のカンファレンスに登壇したときのもので、同僚に撮ってもらったものです。^^;
このときは、困ったときに売上を上げる必殺技みたいなものを持っていて、楽天の担当者さんに乗せられて分科会でしゃべってしまって後悔した(汗)のを記事書きながら思い出してしまいました。^^;
また、同じ業界の企業からページを真似されたりという貴重な体験をしたのもこの頃だったと思います。
真似されたんなら、もっと良いものを考えてやるぜ~。と燃えたのも思い出します。
楽天の担当者さんから、同じ業界のネット担当者さんが御社のページをよくチェックしてますよ。と教えてくれました。
とはいえ、今まで真似・・・いや(汗)、参考にさせていただく側だったので、そんなことを言われてもよく意味がわからないというか戸惑ってしまいました。
ヘタなことできないな。とか。(汗)
戦術は真似できても戦略は真似が出来ない
読書から学んで、読書から情報を得る方法を応用してセミナーにも参加して、そこでも貴重な情報を得て、自分の業務に活かしていくということを続ける中で、ネットで商品を売る基本が次第にわかってきました。
そして、そのわかってきた方法を発展させるためにさらに本を読むというそういうサイクルになっていました。
よく戦術は真似できても戦略は真似が出来ないといわれます。
本から得た情報を活かしてネットショップを運営しているとは、社内のスタッフ以外だれもわからなかったでしょう。
本を読んで、本に書かれていることを活かしただけで大きな変化が起こる。
それが分かり始めると、もう読書がやめられなくなるんですが、、、、こんなに読書っていいことばかりなのに、なぜみんな読書しないんだろう?と感じていました。
日本人の約半数が月に1冊の本も読まないという集計結果があるくらいですから、本を読めとすすめられても読まないんでしょうね。
ということは、本を読んで(この場合はビジネス書・実用書ですが)仕事に活用すれば、それだけでも読まない人よりも多くのアイデアで勝負ができるってことですよね。