著者:岸本健太郎
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資格や受験、ビジネススキル・・・
人生勉強が大切ですが、勉強のために重要な要素となるのが「場所」です。

実際に、場所で悩んでいる方も多いでしょう。

「自宅だと○○だから勉強しづらい」
「スタバ混んでるし・・・」

色んな背景があると思います。

そこで今回は、図書館で勉強のススメとして、図書館で勉強するおすすめポイントをお伝えしたいと思います。

図書館で勉強するメリットは蔵書だけじゃない!

さて、図書館で勉強する、というと、真っ先に「本がすぐ読めるからでしょ」と思われるでしょう。
実際、間違ってはいません。

文献もすぐ探せますし、自分の知らない本と出会う可能性も大いにあります。

しかし、それだけじゃあないんです。
他にもこんなメリットが存在します。

誘惑がない

図書館の最大のメリットの一つは、誘惑がないこと。

誰かとしゃべることも特にないでしょう。
ゲームももちろんありませんし、スマホばっかりいじるのも、雰囲気的に気まずいはず。
好きなテレビも見られません。

つまり、やらざるをえない環境であり、周囲の目もある環境。

これが、図書館で勉強することの大きなメリットとなります。

家から出て歩くことで、脳のスイッチを切り替える

よく、デメリットとされる「図書館までの移動時間」。
たしかに、あまりに遠すぎるとデメリットですが、そこそこの距離であれば、逆にメリットとなります。

脳は、体を動かしたり、とりあえずやり始めてみると、スイッチが切り替わるようにできています。

自宅で悶々とするよりは、よほど効果的。
集中できてないな、という場合も効果的です。

移動時間中は、オーディオ学習すれば、さらに効果的ですね。

閉館時間の早さ

たいていの図書館は、閉館時間が早めです。
早ければ17時とか。

図書館を勉強場所として使う場合、これをうまく活用することができます。

そう、制限時間ですね。

つまり、「閉館時間までにここまでやろう」というゴールを設定し、そこに向かって勉強する。
物理的にやめないといけないわけですから、これは効果的です。

私のような意志の弱い人間には特に効果的です(苦笑)

可愛い子やイケメンがいる場合がある(おまけ)

これはおまけです。

ただ、学生のころ図書館を利用されたことのある人なら、経験あるんじゃないでしょうか?
そして、その相手に会うためにまた図書館へ行く。

勉強に身が入るかはわかりませんが、「いいところを見せよう」と思って勉強に向かうのは、私は素晴らしいことだと思っています。
ミーハーでいいじゃない。

まったくもって不純な動機ではないと思いますよ。

まずは図書館へ!

いかがでしょうか?

まずは一度、試しに図書館で勉強してみてください。
脳の機能では、

●やってみる

●没頭する

の順番です。
試してみたら、意外と「あれ、いいかも!」となることでしょう。

今だと、図書館の蔵書検索もできますので、ぜひ活用してみてくださいね!

参考リンク:カーリル

 

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