著者:友松はじめ
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ビジネス勉強会、読書会コンサルタントの友松です。

どなたも順調に大学まで進学すれば、22歳で大学を卒業し、社会に巣立っていくわけです。

同じ22歳でも学部によって学ぶ内容が違いますよね。

高校も、普通科、工業科、農業科、商業科などありますし、専門学校も様々な内容があります。

学生の時からすでに社会人としての差がついている

今から考えるとゾッとしますが、読書するようになって思ったんですよ。
社会人になる前に、すでにスタートの知識が違うって。

大学で言えば、商学部と私が出た芸術学部では、同じ時期にスタートするのが不公平なくらい違う。
だって、私が4年間学んだ芸術学部では、覚えているだけでも、フランス語、美術史、日本画、油彩、彫刻、陶芸・・・。

ビジネスの知識を学ぶ教科は全くありません。

少しは、社会に出たときに必要な教科を入れて欲しかった・・・と今は思いますが、当時は何の疑問も持っていませんでしたので、たとえそういう教科があったとしても履修していなかったでしょうね。

情けない話しですが。

今、このまま過去でやり直せるとしたら、たとえ美大に入ったとしても、図書館に通いつめ、本を読み漁り、商学部、経済学部の講義を絶対に履修します。

学校の知識が社会に出て役にたつのか?なんて思う方もいるかも知れませんが、本を読んで何か役にたつのか?と言うのと同じことだと思います。

活かすも活かさないもの自分次第ですから。

それでも社会に出たら、何とかはなる

話しが横にそれましたが、私は大学の4年間、美術の歴史を学び、ヌードデッサンを描き、油絵を描いて、あとは仲間と酒を飲んで学生時代をすごしました。
それは、それで楽しかったですけどね。

そして、社会に出て、約10年は、勘と経験だけで仕事をしてきました。
とりあえずなんとかなるもんですね。

20代半ばでインターネットが一般的になり、ホームページの制作方法を学び、ホームページのデザイナーの仕事をしていたのですが、たまたま募集があった、後に自分にとって転機となる地元の某食品会社でインターネット事業を行う人材募集があり、運よく採用されることになりました。

ここまでは、自分から学ぶことも無く、勘と経験と運でやってこれただけなのに、

自分の実力はなかなかのものだ。
地元でも大きな食品会社に転職できたのだ。
これからはインターネットの新規事業のスタッフなのだ。

と自信満々になっていたことを思い出します。

まさか、この会社で、自分の知識の無さ、経験不足、ビジネススキルの低さを思い知らされるとは、このときは露とも思わなかったんですよね。

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