著者:友松はじめ
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マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方/野口 敏(著)

今回紹介する本は、これ。

マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方/野口 敏(著)

 

会話に苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか?

私もかつてそうでした。

沈黙が大の苦手で、会話が途切れないように、思いつくことを矢継ぎ早に話すような人間でした。

今はもう、そんな事は無いのですが、若い時に、この本があったら本当に楽だったろうなと思います。

 

くやしいです!

 

この本、マンガなんですがマンガになる前の本も読んだことがあって、見つけた時は、「あー、悩んでいるのは自分だけじゃないんだな、こんな本が出るくらいだから」と思っていたのですが、アレヨアレヨとベストセラーになって、マンガ化になってしまいました。

 

とぎれない会話は、簡単なポイントが2つあります。

『聞く』と『質問』です。

これが、とぎれない会話の基本になります。そして細かなケースに対応できる技を覚えておく。

覚えておくと便利な小技は、この本の中にたくさんありますので、会話に自信が無い人はぜひ、マンガがわかりやすいので読んでみるといいと思います。

 

読むだけでも、数段会話力がアップします。

 

途切れない会話は、私はもちろんですが、あなたも高速道路になることが大事なんです。

高速道路です。

 

一般道はダメです。

一般道は、信号があります。たとえスムーズに調子よく車を走らせていても、信号が赤になったら、車を停止しなければいけません。

 

タイミングが悪ければ、毎回赤信号にひっかかって、なかなか目的地につくことができない場合もあります。

私も車の運転をしていて、赤信号でなかなか進めない道を知っています。

 

しかし、高速道路なら、いったん高速道路に入ってしまえば、目的地までノンストップでいけます。

信号に引っかかることも無いし、道もキレイだし。

私やあなたが、相手の高速道路になってあげれば、会話がちょくちょく中断することも無いし、相手が気持ちよく話し終わることができます。

 

会話は言葉のキャッチボールと言いますが、私やあなたは、キャッチャーです。

相手が投げたボールを受け止めて、ゆっくり返す。

 

基本的に、自分の話をするのは相手であって、私達は聞き手に回るのが基本です。

自分の事が話せないじゃないか! と思わないでくださいね。

この本のテーマは、会話がとぎれないためのものですから。

 

特にビジネスのシーンでは、基本は聞き手で、適度に自分の話をする、でも自分の話は会話が途切れないためのちょっとしたスパイスのような使い方です。

 

それに、自分の話を聞いてくれる人を嫌いになる人は、ほぼいません。

だから、聞き上手になると味方が増えます。好きになってくれる人が増えます。

そして、会話上手になってくると、こちらはほとんど話さなくても勝手に相手がしゃべってくれます。

 

楽です。

でも、この楽は、自分が話さなくていいから楽ということではなくて、相手のことがよくわかり、また喜んでもらえる。

自分が会話をしなくて楽な分、相手の事に意識を集中させておけるという意味です。

 

最初の5分は、相手の話を聞き、

次の5分で、自分の気持を少し話し、

その次の5分は、質問をして話を広げていく

 

これを繰り返すのが、とぎれない会話の基本形。

そこに、小技を駆使して話を盛り上げる。

 

聞くことと質問すること、そして相手に興味を持つだけでも、会話は続きますが、この本にかかれている小技を覚えて使えば、今までなぜ会話が苦手と思っていたんだろう? という状態になるでしょう。

会話上手になって、相手が喜んでいる姿を見ると本当にこちらも楽しくなりますよ。

 

会話にテクニックを使うなんて…

と、私は一時期考えていましたが、気持ちだけでは相手には伝わらないんですよね。

気持ちをしっかりと伝えるには、それ相応のテクニックも必要なんです。

 

会話が苦手と言いながらも、苦手のままにしておくことは、不誠実です。

自分だけの問題なら、そのまま放置していてもいいでしょう。

 

でも、会話は他人が関わります。

おもてなしというか、どうやったら喜んでもらえるか、話してよかったと思ってもらえるか、どんな人と話す時でも、相手に焦点をあてることは大切なことです。

 

その内容がネガティブであってもです。

私は、おかげさまで会話は得意ではないですが、苦手意識は克服しました。

でも、残念ながらこの本を読む前に克服しました。

 

でも、この本、読んでみると…

とぎれない会話の基本と応用は、この1冊だけで済みますね。

あとは、いろいろな本を読んだり、ニュースを見たり、日常生活や仕事など、あらゆる事を話しのネタにストックしていく習慣をつけさえすれば、気がついたら会話の苦手意識なんて克服してしまっていると思いますよ。

 

高速道路が、走っている車を停車させること無く目的地に導くように、私達も相手に焦点をあて、聞くことと質問することを上手に使って、いい会話をしていきたいですね。

 

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