著者:友松はじめ
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ビジネス読書会の友松です。

ほんとうに些細な、どこの会社でもあるような日常の会議。
記憶にも残らないような、いつも繰り返されるなんの変哲もない会議での発表でしたが、私の中で大きな変化を実感する出来事でした。

読書のおかげで確実に自分がいい方向に変化している。

今までは半分不安な気持ちで行っていた読書生活でしたが、会議での発表の後、さらに変化を加速するべく読書にはまって行きました。

長時間のセミナーに参加してみた

本を読んで仕事に活かすことを実践し始めてしばらくたったころ、出店していたショッピングモールの担当者から、セミナーのお誘いがありました。

読書とセミナーって関係ないように思いますよね。
出店しているモールのセミナーということで、もっと仕組みを学んでおく必要があったので、参加することにしました。

ただ、このセミナーは、1講座5時間程の長時間のセミナーなのです。
読書をはじめる以前も、はじめてからも、セミナーに参加したことはありませんでしたが、このモールの担当者と仲がよかったのもあり、参加してみました。

5時間ということで、そこまで集中力が続くのかという心配と、しっかり学ぶことができるのかという不安がありました。だって、学校を卒業以来、机に座っての勉強なんてしたことが無かったんですから。

結果として、5時間のセミナーで寝ることもなく、集中して受講することができたのと、セミナーの内容をA3のコピー用紙1枚に、日頃読書のメモに使っているカラーペンでしっかりとメモを取ることができました。

もちろん、このモールのセミナー講師がすばらしかったこともありますが、しっかり内容を理解しながら講義が受けれたのは、いままでに無いことでした。

そして、翌日からセミナーの内容を活かして運営を行い、活かすことができました。
その後、このモール主催のセミナーがいくつかあり、ほぼ全て受講、そして1講座はA3のコピー用紙にまとめ、仕事に活かしていきました。

そして、セミナーの効果を実感した私は、機会があれば有料無料を問わず、セミナーに参加して勉強をするようになりました。

読書をする前の私であれば、セミナーの時間中は集中できず、メモの取り方もわからず・・・。
受講しただけ、時間を消化しただけで終わっていたと思います。

こういうことが出来るようになったのも明らかに読書の効果なんだと思わざるを得ませんでした。

いつの間にか文章のセンスがついてる?

また、こんなこともありました。
仕事がら、文章を書く機会も多かったのですが、今まで・・・というよりも、小学生の時から、作文など、最初の書き始めがなかなか決まらず時間がかかり、意味の無い言葉をならべて出来る限り文章を長くするような、やらなくてもいい工夫をしたりしていました。大学時代のレポートも、ほぼ本の丸写し。よくこれで単位をくれたなと、今は教授に申し訳ない気持ちです。

学生時代からそんな文章力でしたので、社会人になって勉強することもありませんでしたから、文章力なんてついているはずか無いんですよね。
なので、会議資料も作れなかったんです。

自慢にもなりませんが、文章を書くこと自体、自信がありませんでした。

しかし、読書をするようになり、沢山の著者、そして、たくさんの文章に触れるようになり、語彙も増え、文脈の理解力も付き、ライティングに関する本も手に入れては読み、伝わる文章のノウハウを仕入れ・・・と、そんなことを繰り返しているうちに、自然と文章力が付いてきました。

とくにメルマガは、仕事で書くことはもちろんですが、プライベートでもメルマガを書いていまして、1000通以上は書いてきています。もちろん内容は毎回違う内容でしたが、そんなに苦労することなく書くことができるようになりました。

読書をする以前の私と比べれば、文章力のレベルは雲泥の差ですので、これも、読書の効果だと思います。

企画力がいつのまにかついてる?

仕事ではネットショップの運営を担当していたのですが、担当の業務で目に見えて実績が上がってきたこともあり、上司からネット以外の企画もやるように言われました。

そのとき、手始めに担当するよう言われた企画があったのですが、これはもう数年前から同じ内容で定期的に続けられている企画でした。

内容は詳しくは書けませんが、やればやるほど赤字になっているものなのですが、それでもやり続けなければならないものでした。

この企画を担当した時、基本の内容は変えず、何箇所か手を加え、見せ方を変えることを行い、結果として前回の300%の結果を出すことができました。

実施後、企画の検証を担当しているスタッフから、これは間違いじゃないのか?と私に問合せが来たほどの結果でした。

この企画を担当した時のことはよく覚えているのですが、お客様と私たち、そしてこの企画の流れをがイメージできて、流れが滞ってしまっているところが何となく見えたんです。
その滞りをどうやって取り払うか、流れをよくするのかなど作業をやっただけでした。

何度も繰り返しになりますが、こういうことも読書をする前は、まったく出来なかったことでした。
つまり、こういった変化も読書以外に考えられなかったわけです。

周りのスタッフは、私が会議資料ひとつ満足に作れないことを知っていましたので、短期間でこれだけのことができるようになったことを、私が驚くのはもちろんですが、周りが本当に驚いていました。

「どうやったらこんなことができるのか?」

と良く聞かれるようになったのもこの頃です。
今まで出来なかったことが、いつのまにか出来るようになる。
読書のすごさを実感した出来事でした。

もう、読書の効果に確信を持つという段階じゃなく、能力を上げるために読書をするという感覚になっていました。

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