著者:友松はじめ
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変身のカギは読書だった

読書する理由が変わるかもしれない!?

科学ジャーナル「Science Advances」の5月24日の記事に、

読書で脳が“物理的に激変する”ことが科学で判明!
大人でも有効、別人へと変身できる可能性(最新研究)

http://tocana.jp/2017/06/post_13460_entry.html

というタイトルの記事が掲載されたというニュースを見ました。
詳しくは記事を読んでいただくとして、読んだ感想は、ワクワクするの一言です!

シャイダ博士によると、「この結果から、よく読書をする人が、より効率的に文章を読み解けることを説明できるかもしれない」とのこと。やはり、速読の秘訣は多読のようだ。


読書量で語彙が増え、思考は語彙の多さに関係することを考えれば、より多くの文章に触れることが能力向上のポイントだったんですね。
より多くの本を読むことで、たくさんの知識や情報を得る事ができるだけでなく、続けていれば自分の能力の向上も待っているということです。
これは非常にワクワクする研究結果ではないでしょうか。

また、視床と脳幹は注意力をコントロールする働きもあるため、学習により集中力も高められた可能性があるという。

これも、説明はできませんが、うれしいオマケですね。

子どもだけでなく、大人になってからも脳は大きな変化に開かれていることが明らかになった。
このことは脳科学のみならず、人文学においても重要な意味を持つ発見だろう。それというのも、自己や主体性といった問題を考える上でも、脳の可塑性は欠かせない知見になりつつあるからだ。


今から勉強しても遅い。やっても変わらない。と成長をあきらめた大人は多い。
でも、いろいろと過去読んだ本にも、脳は鍛えればずっと成長し続ける器官だと読んだことがあります。

私も、32歳から狂ったように本を読み始めて、自分でもわかる変化を感じた1人です。(自分で言うのもなんですが・・・汗)
そういう体験を踏まえて今回の記事を読むと、腑に落ちます。

この記事を読んで、読書をする理由をさらに強くしました。
今後も、こういった記事がどんどん出てくることを希望します!
また、自分の変化を望む人に読書の方法を伝えていきたいですね。

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