著者:友松はじめ
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ただ本を読むのは行き先を決めない散歩

読書会ファシリテーターの友松です。
このブログで本を読むというときの本は、ビジネス書や実用書、そして自己啓発書のことです。
小説や時系列で読まないと内容が理解できないものは除いています。

それを前提に今日のコラムをスタートしたいと思います。
さてさて、ビジネス書って買ったあとどうしていますか?
もちろん読みますよね。

私も読んでいます。
最近は読みたい本が増えてて(泣)、机の周りに積み上がりつつあります。
ヤバイです。

で、読むときって、読むじゃないですか、普通に。
読みながら、本から参考になることを知ろうとするわけです。
ほとんどの人がそうだと思います。

こんなことが知りたいなーと思って本を買って最初から読んでしまう。
読まないよりは、読まない人よりもはるかにいいのですが、読んだだけだと読み終わったときは記憶に残っても、時間がたつとだんだん忘れてくるんです。
そしてせっかく知った新しいことも仕事や生活で試さないので何も変化が起きない。

ただ読むだけの読書は、行き先を決めない散歩なのです。

たとえば、何の予定もない休日。
ずっと家にいて、退屈でおかしくなりそうだったので、とりあえず気分転換に外に出てみたとします。

歩きはじめたのはいいけれど、行き先を決めていないので、歩くに歩けない。
適当に歩いてはみたものの、おもしろくない。
じゃあ、書店にでも行ってはみたものの、本を買いたくてきているわけではないので、なんかつらい。
最近の書店はマンガの立ち読みもできないし…

いろいろ歩いてみたものの、とくに『目的』が無かったので、気分転換で外にでたのに、つらくて帰宅した。

なんて経験をした人は、きっと私だけじゃないはず!

ビジネス書を読んだって、なんにも変わんねーよと言っている、または思っている多くの方のビジネス書を読む姿勢が、行き先を決めない散歩と同じになっていると私は思うのです。

行き先さえ決まっていれば、歩いていくのか、自転車でいくのか、交通機関を利用するのか考えます。
目的地にはどれくらいの時間がかかるかも考えます。
目的地にいくために必要なものは他に無いかなんてことを考える人もいるかもしれません。

それも、これも、目的地が決まっているからです。

ビジネス書だってそうですよ。
ビジネス書だって書店やネットで、なんかこの本よさそうと思って買ってきたと思うんです。

なにか役立つことが知れればいいなという感じで読むよりも、こういうことが知りたいという気持ち、具体的に〇〇が知りたい、というような、今から読む本の『目的』を読む前に決めてから読むほうが、読了後の記憶の残り方もちがってきます。

私は本を読む目的をゴール設定と言っていますが、ゴールを設定して読むことで、ここはゴールと関係ないなと思ったらザッと流し読みして、ゴールやゴールに近い内容を探して読むようにしています。

そして読み終わったらアウトプットしてます。

ビジネス書を読むときに目的を決めて読む習慣がないという方は、もしよかったら読む前に目的を決めて読んでみてください。

 

まとめ

目的の決め方がわからない?
そういう場合は…

  • 本を買ったときの気持ちを思い出してみてそれを目的にする
  • まえがき、あとがき、著者プロフィール、目次を読んだあとに目的を決めてみる
  • それでも目的が浮かばないなら「この本を子供に説明する」みたいなのでもOK

ちょっとしたことなんですが、今までよりもビジネス書の印象が変わると思いますよ。

最後まで読んでくださってありがごうございました。

 

《おわり》

 

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