著者:友松はじめ
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読書で妹が姉になる!?

読書会ファシリテーターの友松です。

 

姉は中3、妹は小6。

友人の姉妹の話。

毎年、正月とお盆に合う2人。

 

小さいときから知っている二人で、姉はおとなしく、妹はさわがしくにぎやかな性格という姉妹でした。

まだ妹が小3の頃は、たださわがしいだけだったのですが、最近普通に大人と話せるようになっていて、親の言うことも素直に聞いてお手伝いもよくするようになったそうです。

 

私も先日から実家に帰っていてひんぱんに顔をあわせるのですが、普通に会話ができて、子供と会話をしているという気遣いがあまりいらない。

いっぽう、中3の姉の方は難しい時期でもあるけれど、やっぱりどこか子供と話すときの気遣いが必要。

 

気遣いってなに? と言われると困るんですが、気遣いです。(汗)

まぁ、中学生の難しい時期はだれにでもあるので、普通といえば普通なのですが。

 

でも、ひいきめに見ても小6の妹のほうがコミュニケーション力が高い。

普通にどんな大人ともしっかりと話すことができるし、いろんなことを知っているし、好奇心もある。

私の奥さんも小6の妹に感心していた。

 

妹の方が姉より身長が高くなっているので、知らない人が2人を見たら、妹を姉、姉を妹と思うかもしれない。

姉妹を比べて、生活環境も同じなのにどうしてこんなに違うんだろう??

 

そう思っていると、妹は2年位前から本を読むようになったそうです。

先日、姉妹が実家にきていて、妹がカバンを見せてくれたのですが、カバンの中に小説が5~6冊入っていて、並行して読んでいると教えてくれました。

 

「全部図書館で借りてるの?」

 

と聞くと、移動図書館というのが小学校をまわっていて、そこで借りていると教えてくれました。

どうやら、学校の図書館では読みたい本はもう読んでしまったようです。

 

そして家では時間があれば本を読んでいるそうで、1冊読み終えるスピードが異常に速いと教えてもらいました。

読み終えるのが速いので、本の内容を本人に聞いてみるとちゃんと読んでいることがわかったそうです。

 

本当にたくさん興味を持って本を読んでいるので、いろんなことを知っているそうです。

そして、本で知った言葉は積極的に会話の中で使っていると聞きました。

漢字の書き取りは苦手だけど、国語の点数は良いらしいのも納得するところです。

 

 

繰り返しになりますが、なにも知らない人がこの姉妹を見たら、妹を姉、姉を妹と思うかもしれません。

ガチャガチャとさわがしいところは相変わらずですが、会話から相手の意図をくみ取って行動するので、最近はとても頼りになると母親も言っていました。

 

これ、確実に読書のいい影響がでていますよね。

ここ1年位で急成長しているように見えます。

 

本を読みなさい! と親がいくら言っても、なかなか子供が本を読まないというのが悩みのひとつだったりしますが、この子に関してはそれがありません。

逆にいつも本を読んでいるので、大丈夫かと心配になるくらいだそうです。

 

そういえば、私が小学生のころ、本をよく読む友だちがいましたが、たしかにどこか大人っぽい雰囲気がありましたし、学校の成績も良かったですね。

 

先日、紙幣のデザインが変わるというニュースがありましたが、新1000円札の肖像画を見て、、、

「この人知ってる。北里柴三郎やん」

と言ったそうです。

 

親のほうが知らなかったそうで、なぜ北里柴三郎を知っていたかというと、学校の図書館で北里柴三郎の伝記小説を借りて読んだからだそうです。

野口英世や渋沢栄一、福沢諭吉などの伝記も読んだそうですよ。

 

こんな身近に、小さな読書のスペシャリストがいるなんて思ってもみませんでした。

このまま読書を続けて、どんな大人に成長するのか、とても楽しみです。

 

読書で年齢、学年、カンタンに超えてしまいますね。

 

 

《おわり》

 

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