積ん読している本の解消法
仕事柄、毎日本を読むのですが、アマゾンにアクセスしたりブックオフや書店に行って、ついついおもしろそうな本を見つけてしまうと、ついつい何も考えずに買ってしまいます。
昨日も、仕事の打合せの席で本を紹介され、打ち合わせ中にアマゾンにアクセスして買ってしまいました。(汗)
普通に暮らしていますが、壁一面に本が仕舞える棚を買っていますが、そこもそろそろ限界で、もう本を置く場所がありません。
机のまわりにも、仕事に必要な本が積まれています。
でも、考えてみると不思議なことに、今、この記事を書いている時点で読んでいない本は2冊だけ。
一応、今のところ積読無しです。今のところは・・・。(汗)
■積読解消のカギは、恋愛!?
とは言ったものの、10冊以上積読になることもしばしばあります。
時間を見つけて本を読んで、なんとか積読を減らしていますので、その方法を書きたいと思います。
参考になればうれしいです。
積読解消の方法は人それぞれ、オリジナルな方法があると思いますが、やっぱり長期間積読しておくと、買ったことも忘れてしまう場合もありますよね。
そして、読んで無くて、自宅にあるのに、また同じ本を買ってくるとかですね。
積読していたとしても、買った本を覚えていて、そして、いつか読むぞ!(笑)という、本への好奇心というか愛情というか、、、恋愛感情?みたいな、ちょっとあの人気になる。というような気持ちを持ち続けられたら良いと思うんです。
私が積読解消のためにやっている方法ですが、最初に言っておくと、やっぱり積読にはなります。
でも、一冊、一冊に、興味を持ち続けているので、最終的にはどれも読んでいるということです。
先ほども書きましたが、この方法なら、買っているのに、また同じ本を買ってくるということは最低でも防げると思います。
■積読解消の方法
積読解消の方法は、簡単に説明すると、本を気になる存在にするということです。
手順としては、本が手元に入ったその日がポイントです。
読みたいという気持ちが一番高いのは、だれも同じだと思いますが、手元に届いた日ですよね?
でも、一度手に入ってしまうと、だんだんど興味が薄れてきます。
まるで、恋愛とか結婚のようです。(汗)
なので、一番興味があるその日のうちに、
① この本を読む目的を決める
② まえがきを読む
③ あとがきを読む
④ 著者プロフィールを読む
⑤ 目次を読む
以上①~⑥を2~3分で行います。
2~3分なんてわずかな時間です。
これをやっておくと、本の概要が分かって、本の中身も読みたくなります。
変な言い方ですが、①~⑥を行うことで、その本と私とつながりができたようなイメージです。
人間関係で例えると、パッと見の第一印象をこえて、その人となりが少し自分なりに理解できた段階みたいな感じでしょうか。
そこまでのステップを行ってから、積読します。(笑)
なぜ、こんなことをしているのかというと、買って置いているだけだと興味が薄れていることに気がついたからです。
先ほどの①~⑥は、書店で行うことが多くて、読みたい本か、読みたくない本か、書店で買う前に判断ができます。
基本立ち読みになるので、荷物も重いし、長時間もつらいので、①~⑥を書店でやって、自宅でもう一度ちゃんとやり直しをしますが、自宅に持ち帰った時は、少なくとも自分にとってハズレの本は買っていないと思っています。
■アマゾンで本を買うと興味が薄れる・・・?
でも、アマゾンで買ったとき、届いて読まずに置いておくことがあって、そのままにしたことがありました。
せっかく買ったのに興味が薄れていたんですね。
理由は簡単で、書店のように内容を確認してから購入ができないからです。
そこで、これはいかん!と思って、無理やり①~⑥をやって、また積読したのですが(汗)、少しでも内容を読んでおいて、本への興味を湧かせておいて積読。
どうせ、本を買う習慣がある人なら、がんばっても、何度も積読してしまうので、せめて買ってきた日、もしくは数日以内、買った本への興味が薄れる前に、本とのつながりを作っておくと、いづれは積読も解消できると私は思います。
まあ、、、一度積読が片づいても、また積読してしまうとは思いますけどね。(笑)
■まとめ
今回は、積読解消について書いてみました。
積読は、本好き、読書家の方なら、何度も悩むことではありますが、せっかく興味を持って買った本ですから、読み終わるまで、そして読み終わった後も、知らないことを教えてもらった感謝の気持ちをもって本と接していきたいですよね。
買ってきたのに、読まずに終わったとか、それって本がかわいそうですから、少しでも買ってきた本の事を知っておいて、目につくところに積読(汗)して、いつか読むぞ!というモチベーションを持ち続けるのも楽しいと思いますよ。
それから、同じ本を何度も買ってくるようなことも無くなると思います。
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