著者:友松はじめ
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読書会ファシリテーターの友松です。
今日は、本をスラスラよめるようになる話しをしようかと思います。

大分前に速読のブームが起きたときに、速読が特殊能力というか
身につけたらスゴイ自分になる的なイメージがありました。
私もそう思っていた1人なんですけどね。

まぁ、そういうイメージを持ったまま、
速読を身につけようとしてがんばったからよかったというのもあります。
というのも、
若い方は知らないと思いますが、空手バカ一代という、日本中に空手ブームを巻き起こしたマンガがありました。

その中で、熊とか牛とかとも戦う超人的に強い、実在の空手家が主人公だったんですが、
もう亡くなった、そのマンガの原作者が事実を基本にしていたが、フィクションもあった。
と言っていた回顧録のニュースを読んだことがありました。

で、
当時はみんな、マンガの話しをすべて事実と思ってるわけで、
そのマンガに刺激されて、主人公と同じように山ごもりして修行する少年が
多数いたそうです。

頭の中には、超人的な主人公のイメージしか無いから、
どうなったかというと、本当に超人的な能力を身につけてしまい
武術家になってしまった人もいたそうです。(汗)

あらためて
人間のイメージ力はすごいなと思います。

 今回のコラムを読んで得られるメリットは3つ

今回のコラムを読んで得られるメリットは3つ
今回のコラムの内容は地味になると思いますが、習慣にすれば、

・本を読むとき、今よりもさらに速く読めるようになるはず
・知っている言葉が増える。つまり語彙が増える
・普通読みでも速読でも読書法でも使える、応用できる

以上です。

 

私の考えでは、速読も読書法もミラクルは無い。

私の考えでは、速読も読書法もミラクルは無い。
ということです。

冒頭で触れましたが、
速読さえ身につければ~と、超人的なイメージを持っている人もいますが
速読を身につけなくても速く読める人はいます。

どんな方法を使って読んでも、
理解しないと頭に入っていかないのです。

理解するには、言葉の意味を知っておく必要があります。
知っている言葉が多いほど、速く本が読めます。
これが本を速く読める基本です。

だから、
言葉を知らないと本は速く読めません。

もし速読のスキルを身につけたとしても、
速く読める本と速く読めない本が絶対にでてきます。

速く読める本は、もともと知識があるジャンルの本で
速く読めない本は、知識が無いジャンルの本のはずです。

速く読んでいて、分からない言葉が出てきてもスルーしてしまっては、
読み終わった後にどんな本だったか理解することは難しいと思います。

これが、速読がミラクルではないと言った、私の考えです。

 

速く読むための手順

では、速く読むために何をしたらいいのかですが、
手順を簡単にせつめいすると、分からない言葉はその場で調べればいいわけです。

  1. 読んでいて分からない言葉が出てきた
  2. 分からない言葉をスマホで検索する
  3. 使いやすい辞書サイトをブックマークしておき、読書の時に利用する

手順はこれだけです。
本を読んでいて、分からない言葉をスルーして読むと、語彙が増えないから
いつまでたっても難しい本が読めないわけです。

私がこんな考えになった背景は、
小学校時代の国語の授業でした。

私は国語がずっと苦手で成績も悪かったでのす。

日本人で日本語も話せるのに、なぜわざわざ国語なんて勉強しなければいけないんだろうと本気で考えていました。

そんな中で、いつも国語の成績がいい女の子がいました。
その子は、国語だけでなく、5教科すべて成績がよかったのですが、
必ず国語辞典と漢字辞典を持っていて、分からない言葉をすぐ調べるクセが付いていました。

そのため、成績がいいだけで無くいろんなことを知っていました。

それを見習って、マネをすれば良かったんですが、
その時はまったくマネすることも無く(汗)。

そして、30歳を過ぎて、ビジネス書を読むようになったとき、
分からない言葉をスルーすると、本の理解が薄いことが分かり、

そういえば・・・と、小学生時代のことを思い出して、
分からない言葉は、読書ノートの端に書き写して後から調べたり、
読んでいるその場で調べたりするようになりました。

 

分からない言葉をその場で理解することをお勧めする理由

私が、分からない言葉はその場で調べて理解しておくことをお勧めする理由は
この3つです。

  1. 知っている言葉が増えることで読書がストップすることが少なくなる。その結果、読むのが速くなる。
  2. 知らない言葉が少なくなるので読みながら理解できる
  3. 知っている言葉・語彙が増えるので結果的に本を読むのが速くなる

こうやって語彙を増やしていくことで、普通の読書も速くなるし
速読を使うとさらに速くなるんです。

 

速読を習ったけど速くならない。
あそこのはダメだ。
ではなく、自分に語彙のストックが無いから、速く読めないだけだと私は思います。
理由が分かったら簡単でしょう?

あとは、辞書を片手に本を読むだけです。

 

まとめ

今日は、本をスラスラよめるようになる話しでした。
速読法や読書法はミラクルではありません。

ミラクルではありませんが、読書をするときの最強のスキルであることに間違いはありません。
例えて言うならスカイラインGTRに

ハイオクガソリンを入れて走るか
レギュラーガソリンを入れて走るか

の違いです。
(・・・かね?汗)
分からない言葉は、意味を理解しなければ、いつまでも分からないままです。
分からないままにしておけば、ずっと分からないままです。
本の内容も理解できません。

まずは、
スマホで、使いやすい辞書サイトを見つけてブックマーク。
そして、本を読むときにはスマホを脇に置いて読むようにするところから
はじめてみませんか?

 

 

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