ビジネス書のインデックスに使えるビジネス雑誌まとめ
最新のビジネス書や、話題になっているビジネス書。
あなたはどこでその情報を仕入れるでしょうか?
amazonという人もいれば、ネットの特定のサイト、という方もいるかもしれません。
もちろん書店で、という人も多いでしょうね。
しかし、そんな選択肢の中で、私がオススメしたいものが「雑誌」。
特にビジネス誌です。
雑誌の中には、トレンドが詰まっています。
私も編集さんや記者さんとお会いすることがありますが、常に情報のアンテナを張って、面白いネタを探されていますね。
情報の鮮度や独自性も含め、それが雑誌の強みなので、当然と言えば当然です。
そんな雑誌だからこそ、ビジネス書の情報を仕入れることにも役立ちます。
そこで今回は、ビジネス書のインデックスとして使える、手に入りやすいビジネス誌をまとめてみました。
ビジネス書のインデックスとして使えるビジネス雑誌
週刊ダイヤモンド
週刊誌。
コンビニや書店にいけばまず目に留まる雑誌の一つですね。
書店で一番売れているビジネス週刊誌だそうです。
経済の最新情報やトレンドなどをチェックするなら外せないですね。。
日経ビジネス
週刊誌。
かなり幅広く読まれていて、ご存知の方がほとんどでしょう。
特集も面白いことが多く、情報収集を考えた時にはまずこれ、という方も多いのでは。
私もよくチェックします。
プレジデント
月2回、第2・第4月曜日に発行。
こちらもビジネス書のインデックスとしては使いやすく、経営層から一般社員の方まで、役立つ情報が掲載されています。
特集もわかりやすくまとめられていて、読みやすさは抜群です。
フォーブス
月刊誌。
プレジデント社が発刊しています。長者番付でも有名ですね。
特徴はエグゼクティブのインタビューや記事などが多く、経済情報とともに、ファッションや嗜好品などのライフスタイル関係も書かれています。
ちょっと雑誌を読む習慣のない人にはハードルが高いかもしれませんが、一度読みだすと毎月読みたくなる雑誌だと思います。
NEWSWEEK 日本版
週刊誌。
政治・経済・国際情勢などがメインの情報誌です。
テレビやネットなどのメディアであまり取り上げられていない情報も多く、愛読者も多数です。
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
月刊誌。
米国ハーバードビジネスレビュー誌と提携して、ダイヤモンド社から発刊されています。
かなりの濃さで、さらりと読むというよりはじっくり読みたい雑誌。
マネジメント系の情報がメインです。
日経ビジネスアソシエ
月刊誌。
経済はもとより、思考法やライフハック的な内容であったり、仕事術であったり、ビジネスパーソン向けの幅広い内容が書いてある雑誌。
既にお読みの方も多いと思います。
日経ウーマン
月刊誌。
女性向けのビジネス誌で、ビジネスだけでなく、美容や健康、恋愛など、ライフスタイルに関する情報が豊富な雑誌です。
COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)
月刊誌。
世界の情報を届けてくれる雑誌。
読書会も各地で行われているみたいです。
ビジネス誌&エンタメ誌&ニュース誌、というイメージでしょうか。
若い人にも読者が多いことでも有名です。
THE21
月刊誌。
PHP研究所が出していて、非常によくビジネス情報がまとまっています。
ビジネス書のインデックスという意味では非常にオススメの一冊。
仕事術やスキルアップに関する記事が多く、読まれている年齢層も幅広いですね。
宣伝会議
月刊誌。
どうしてもこれだけはラインナップに入れておきたかった雑誌。
PRや広告・マーケティングの事例や分析、特集などを扱った、専門誌的な雑誌です。
雑誌そのものが実用的で、どんな業種の方でもインスピレーションを得られるはず。
また、本も個人的には当たりのものが多く、非常に満足度の高い雑誌です。
Wedge(ウェッジ)
月刊誌。
グリーン車で無料でもらえるという雑誌。
経営層やマネジメント職にある層に読まれる雑誌です。
国際問題や政治、ビジネスをメインに扱うので、軽く読むというよりはきっちり情報収集したり、記事に対して考察したり、という目的型で読むことが多いと思います。
まとめ
もちろん他にも多数あるのですが、入手が少し手間だったり、特定の分野に特化し過ぎのものは今回は外しました。
雑誌は、情報を広く知るために非常に有効です。
何が流行っているのか、あの人はどういう考えや見方をしているのか。
そういった情報の感度を高めて維持していくことに関しては、最高峰のものですね。
そして、本を探すのにも有効。
専門家のオススメ書籍も紹介されていますし。
というわけで、「何を読めばいいかな?」と悩まれている方は、まず雑誌からチェックしてみることをお勧めします。
効果大、ですよ!