著者:友松はじめ
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【ビジ読】vol207アメリカの大学生は読書法を知っている

いつもご購読ありがとうございます。

ビジネス勉強会
読書会ファシリテーターの友松です。
ダイエットを続けています。

毎日食べたものをノートに記録する
レコーディングダイエットを実践しています。

8月24日に68.6キロからはじめて、
現在、63.8キロになりました。

 

3ヶ月で約5キロの減量に成功しました。
でも、この11月はほとんど体重が変わらず

ダイエットの停滞期で、
やっていても全然楽しくありませんでした。

楽しくないからモチベーションも上がらず、
ノートにも詳しくメモをする気力は

無かったのですが、それでも
がんばってノートは毎日つけていました。

そしてやっと先日、また少し変化があり、
64キロ台から63キロ台に体重が変りました。
うれしかったです。^^

変化がなくても、
たんたんと決めたことを続けていると、

やっぱりその先に変化ってありますね!
それでは、メルマガスタートです!!

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■アメリカの大学生は読書法を知っている
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アメリカの大学の課題図書は
ものすごい量があるそうですね。

一週間に各教科で100ページ以上は
読んでおくように言われるらしく、

全部の教科を合わせたら何百ページにもなります。
ちゃんと指定された課題を読んでおかないと、

次の授業でディスカッションに
参加できないんだそうです。

 

アメリカの大学での勉強は、
授業を聞いて、課題図書を読んで得た

知識をもとにして資料を探して読んで、
理解して、レポートにするのだそうです。

どの授業でも、
それを徹底的に何度もやらされるため、
アメリカの大学生は本当に毎日忙しいそうです。

 

だから、
アメリカの大学で勉強すると、読む力、
文章を書く力、情報を編集する力、

発表する力などがつくと、
知人から借りた本に書いてありました。

それで、
日本の留学生が特に苦労するのが、
課題図書を読むことらしく、

効率よく本を読む方法を知らないと、
必要な情報を取り出して理解することが
できないため、

課題図書を読むだけでもかなりの
時間を使ってしまうそうです。

一方、アメリカ人の学生たちは
大学に行く前から、速読のような本の読み方を

知っている人が多く、効率よく本を読み、
情報を取り出し、加工し、レポートにまとめます。

 

その過程で理解もしているので、
次の授業でも積極的にディスカッション
できると書いてありました。

また、課題図書と小説は
読み方が違うなんてことも書かれていました。
(私も同じ考えなので、ちょっと安心…)

そうそう、
読み方の方法も書いてありました。

スキミング
スキャニング
クリティカル・リーディング

の3つ。

スキミングは、速読
スキャニングは、探索読み
クリティカル・リーディングは、精読とのことで、

課題の範囲が100ページだったとしても、
読まない箇所が必ずあるこということ。

やっぱり、アメリカでも、
必要でない部分は読まないんですね。

こういう、
効率よく本が読める方法を身に着けておくと

読む力
文章を書く力
情報を編集する力
発表する力

が、ついてきます。
本を読むこともいいですし、
テクニックを使って効率よく短時間で読んで

把握することをし続けると、
能力アップにつながりますね。

 

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■編集後記
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妻と息子の今日の会話
息子「英語、クラスで1番だった」

妻「すごーい! あんたアメリカ人になりなさい!」

息子「うん。わかった!」
私「…」
今日も我が家は、

マイペースな空気が漂っています。^^;

 

【ビジネス読書会3大原則】

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【1】ビジネス読書会が薦める4読書法
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(1) ダイジェスト読書をしてから本格的に読む順番
ダイジェスト読書→判断→通読or精読or読むを止める
(2) 興味が持てるものから読み進める。既知から未知
ビジネス漫画→ビジネス小説→ソフトカバー→ハードカバー
(3) 未知の分野では簡単から本格的なものに読み進める
入門書→専門書 に進む (概要から詳細へ、総論から各論へ)
(4) 勉強しないといけない分野では複数書籍、多読
1分野で数冊、十数冊の書籍を読む(同じ角度、違う角度の視点)

この4大読書法を提唱し、
効率的に記憶に残るビジネス読書を普及させます。

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【2】読書会、ダイジェスト読書法の研修会・勉強会を全国に
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・朝活、社外勉強会、夜活
・店舗・社内の早朝勉強会、研修
・新人研修・就職活動生への読書普及
・産休などで一度リタイアされた方の社会復帰

など、様々なことに読書を役立てていただくべく、
読書法を習得できる読書会・研修会をたくさん開催します。

楽しいイベントとして、1人でも多くの人に楽しんでもらい
読書の輪を広げていきます。

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【3】ビジネス読書会のビジョン・ミッション
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読書は私たちに様々なものをもたらしてくれます。

ですが、読書習慣を持っている人は思いの外少なく、
2009年の文化庁が行った調査では、
・「1ヶ月に一冊も本を読まない」人は46.1%
・「月に1,2冊は読む」と答えた人は36.1%
・「月に3,4冊 本を読む」と答えた人は10.7%
との結果が。

裏返せば(誤解を恐れず言えば)、
「月に3月以上読む人」=日本人TOP10%
とも捉えることができます。

そこで、ビジネス読書会では、読書会・研修の開催を通して
日本TOP10%入りの社会人を増やします。
日本TOP10%入りの社会人で構成された
日本TOP10%入りのお店や会社を増やします!

ビジネス読書を普及し、
日本中の読書家を育成する。

それが私たちの実現したいことです。

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