著者:友松はじめ
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【ビジ読】vol196読み方が変わると速くなる?!

いつもご購読ありがとうございます。

ビジネス勉強会
読書会ファシリテーターの友松です。
クレドに関する本を読んでいます。

クレドというのは、リッツ・カールトンや

ジョンソン・エンド・ジョンソンで
一躍有名になった、会社が成功するための

一流の仕組みなのですが、
この本の中で、

名刺交換した方に、お礼ハガキを送ろう

という話しが書いてありました。
ビジネスではよく聞くノウハウ(?)ですよね。

以前、私もやったことがあって、

とても喜んでいただいていたのですが
なんとなくやめてしまっていました。
そして、実は、

あの麻生太郎さんは

どんな人とも名刺交換したら、
数日後に直筆のハガキが送られてくるそうです。

(1枚欲しい)

 

しかも、名刺交換でひとことふたこと

話した内容がそえられているという……
お礼のハガキについて、

最近読んだ本で知り、そして、
時間を空けずに、麻生太郎さんの

お礼ハガキの話しを聞き、
もう、これは『やりなさい』ということだ!

と思って、
昨日、筆ペンと和紙のハガキを買ってきて

季節のイラストを添えた絵はがきを作って
この1週間に名刺交換した方へ

ハガキを郵送しました。
送って何も変わらないかもしれませんが、

だれもがやっていることではないですし、
貴重な時間をいただいて名刺交換やお話しを

させていただいた方へ、
感謝の気持ちを表せるのですから

良い習慣ですよね。
これから、続けていこうと思います。

もし、どこかでお会いして

名刺交換させていただいたときは
絵はがきをお送りさせていただきます!
それでは、メルマガスタートします!

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■読み方が変わると速くなる?!
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そうなんです。

先日も読書法のミニセミナーを開催させて

いただき、そこでもお話ししたのですが、
本を読むときには、目的を設定します。

目的は『この本から一番今ほしい情報』

のことで、
この目的を設定することで、

何か学べるものがあるといいなぁと思いながら

読むよりも、
どこに、目的の情報があるのかな?

どこかな? どこかな? と
探しながら読むことで、

本を速く読むことができます。

 

わざわざ速く読む必要もないのかもしれませんが、

私もふくめて、みなさん毎日いそがしいです。
短い時間で効率よく本がよめるなら、

それが良いにこしたことはありません。
ですから、いったん読む前に、

私はこの本からどんなことが知りたいのだろうか?

知りたい情報は何だろうか?
と考えながら、

著者プロフィールや

まえがき、あとがき、目次を読んで見てください。
きっと、こういうことが知りたい。

というヒラメキがおりてきますよ。
そして、

読みながら、目的の情報とは関係ないなと

思ったら、勇気をだして、
どんどん、読み飛ばして、

先へ、先へとページをめくってみてください。

あっという間に、本1冊読めちゃいますよ。

 

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■編集後記
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以前、仕事でお世話になっていた方に

急に思い立って、飲みに行きましょう!と誘ったら

二つ返事でOKしていただき、週末に行ってきました。
音信不通の知り合いから

急に、会いましょうって連絡するとですね、

勧誘というかですね、そういうのがですね……。

 

って、私も勘違いされて

断られるんじゃないかと

ドキドキしていたんですが、
ぜんぜんそんなこともなく。

うれしいですね。なんか。
この方はスーパーの店長をしていて、

お客様への日々のイベントなど、
お客様の事だけに

集中していたいらしいのですが、

店長になってからは、
テナントの会議や人事のこと、

クレームの対応、経営者とスタッフ
の間に入っての調整後となどなど、

急に雑務(じゃないとは思うけど)が
増えてしまって

本当に大変だと言っていました。
この飲み会も、

息抜きになったらいいなと思いつつ、

部下がもっと接客はもちろんですが、
スーパーだから、

ポップひとつにもお客様が喜ぶような
ことは何だろうという発想で

働いてほしいと言っていました。
なかなか本を読むなど勉強する習慣が

スタッフさんに無いみたいで。
月に1~2回でも、

読書会形式で社内勉強会ができると

変わりそうなんですけどね。
今度提案してみようかな。

 

【ビジネス読書会3大原則】

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【1】ビジネス読書会が薦める4読書法
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(1) ダイジェスト読書をしてから本格的に読む順番
ダイジェスト読書→判断→通読or精読or読むを止める
(2) 興味が持てるものから読み進める。既知から未知
ビジネス漫画→ビジネス小説→ソフトカバー→ハードカバー
(3) 未知の分野では簡単から本格的なものに読み進める
入門書→専門書 に進む (概要から詳細へ、総論から各論へ)
(4) 勉強しないといけない分野では複数書籍、多読
1分野で数冊、十数冊の書籍を読む(同じ角度、違う角度の視点)

この4大読書法を提唱し、
効率的に記憶に残るビジネス読書を普及させます。

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【2】読書会、ダイジェスト読書法の研修会・勉強会を全国に
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・朝活、社外勉強会、夜活
・店舗・社内の早朝勉強会、研修
・新人研修・就職活動生への読書普及
・産休などで一度リタイアされた方の社会復帰

など、様々なことに読書を役立てていただくべく、
読書法を習得できる読書会・研修会をたくさん開催します。

楽しいイベントとして、1人でも多くの人に楽しんでもらい
読書の輪を広げていきます。

⇒ビジネス読書会の開催情報
http://business-study.com/click/12/

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【3】ビジネス読書会のビジョン・ミッション
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読書は私たちに様々なものをもたらしてくれます。

ですが、読書習慣を持っている人は思いの外少なく、
2009年の文化庁が行った調査では、
・「1ヶ月に一冊も本を読まない」人は46.1%
・「月に1,2冊は読む」と答えた人は36.1%
・「月に3,4冊 本を読む」と答えた人は10.7%
との結果が。

裏返せば(誤解を恐れず言えば)、
「月に3月以上読む人」=日本人TOP10%
とも捉えることができます。

そこで、ビジネス読書会では、読書会・研修の開催を通して
日本TOP10%入りの社会人を増やします。
日本TOP10%入りの社会人で構成された
日本TOP10%入りのお店や会社を増やします!

ビジネス読書を普及し、
日本中の読書家を育成する。

それが私たちの実現したいことです。

⇒ビジネス読書会のFBページ
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◎読書会開催について
読書会の開催日程や開催については、
読書会だより(メールマガジン)か、Facebookグループでいいねを押してください。
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◎お問い合わせ
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inquiry@business-study.comまでご連絡ください。

※お問い合わせの際、
「読書会だよりを見て」とご記載いただけますとスムーズです。


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無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。
記事を要約して利用することも、原則として許諾が必要です。

ただし、「読書会・勉強会で利用したい」「社内研修で利用したい」「学校の授業で利用したい」などという場合、
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inquiry@business-study.comまでご連絡ください。

そういったケースは基本的に許諾しておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

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