【ビジ読】vol111 文章が読めない、書けない大人たち
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◎本メールマガジン(読書会だより)は、
■30分読書法をメインとする「読書時間のない」社会人のための
読書習慣の普及
■WEB、朝活、勉強会、店舗・社内の早朝勉強会、研修などで
読書法を習得できる読書会・研修会の開催
■楽しいイベントにして1人でも多くの人に楽しんでもらい
読書の輪を広げる
ことを目的とする、読書会についてのメールマガジンです。
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いつもご購読ありがとうございます。
ビジネス勉強会
読書会ファシリテーターの友松です。
社会人で、
特に3年目くらいまでの大人の方たちで
報告書が書けない人が多いことが、
静かな社会問題になっているようです。
危機感を感じたある社長は、
新人社員に、月一冊の読書と読書感想文の提出を
義務付けたところ、一定の効果を得た。
なんてことがニュースに書いてありました。
また、
学術研究および教育における
日本の高等教育機関である大学。
この大学生も、
ゼミに入るまで一度も図書館を利用したことが無い
本を読んだことが無い。
という学生が多いとのこと。
(大学のレベルも様々なので、
どんな大学かはなんとなく想像はつきますが・・・)
提出させるレポートは、
内容もさることながら、文章はまるで、
ブログで書く日記のようだったり、
SNSに投稿するような文章だったり、
とても、レポートに値するような文章力ではないそうです。
そして、
小中では、問題の文章の意味を理解できない子どもが多く
ある市立中学校340人へ基礎的な読解力を測るテストを
実施したところ、なんと4人に1人は、問題の意味を正確に
理解できていなかったという結果が分かったそうですよ。
大人も子供も、
今は理解力や読解力が不足している状況のようです。
まぁ・・・。
私も32歳まで、図書館すらほとんど利用したことは
ありませんでしたし、月1冊どころか、年1冊も本なんて
読んでませんでしたからね。
会社の報告書も書き終わるまで時間かかってたし
あ・・・徹夜して報告書作ってたことを今思い出しました・・・汗
今だったら、1時間もあれば作れるような内容・・・。
そういうのを経験して、一応解決してきた
私の見解を述べさせていただくと・・・
とりあえず、本を読めば解決するんじゃないかと。
理解力も読解力も、本を読んで行けば、おのずと身につく能力です。
特に、社会人なんて、仕事以外の時間やスキマ時間を使えば、
いくらでも本を読む時間を作れるはずですし、
何より、学生のように試験を受けるわけではないので、
本の内容も好きに選べます。
もちろん本を選んで読んだ方がいいですが。
ただ、やはり、コツというのはあって、
1冊の本をじっくり時間をかけて読むのではなく、
数をこなすようにたくさん読む必要があります。
たくさんの本と、たくさんの著者に触れること。
そうすれば、たくさんの新しい情報や考え方、
知識に触れることができるため、成長が早いです。
コツは、たくさんの本を読みましょう。ということです。
で、
ここで問題になってくるのが、
本をたくさん読むだけの時間が無い。
ですかね。^^;
【編集後記】
この問題の解決法は、ズバリ!
読書法ですね。
読書法を使えば、これは流して読める本だとか、
これは、いったんザッと読んでおいて、
あとからじっくり通読しよう。
など、本の内容を短い時間で把握し、
捌くことができるようになり、
本を読めなかった以前の自分と比べ物にならないくらい
たくさんの本を読めるようになります。
まとまった時間さえあれば、
1日で20冊くらいはメモ取りながら私も読めますもん。
【ビジネス読書会3大原則】
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【1】ビジネス読書会が薦める4読書法
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(1) ダイジェスト読書をしてから本格的に読む順番
ダイジェスト読書→判断→通読or精読or読むを止める
(2) 興味が持てるものから読み進める。既知から未知
ビジネス漫画→ビジネス小説→ソフトカバー→ハードカバー
(3) 未知の分野では簡単から本格的なものに読み進める
入門書→専門書 に進む (概要から詳細へ、総論から各論へ)
(4) 勉強しないといけない分野では複数書籍、多読
1分野で数冊、十数冊の書籍を読む(同じ角度、違う角度の視点)
この4大読書法を提唱し、
効率的に記憶に残るビジネス読書を普及させます。
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【2】読書会、ダイジェスト読書法の研修会・勉強会を全国に
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・朝活、社外勉強会、夜活
・店舗・社内の早朝勉強会、研修
・新人研修・就職活動生への読書普及
・産休などで一度リタイアされた方の社会復帰
など、様々なことに読書を役立てていただくべく、
読書法を習得できる読書会・研修会をたくさん開催します。
楽しいイベントとして、1人でも多くの人に楽しんでもらい
読書の輪を広げていきます。
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【3】ビジネス読書会のビジョン・ミッション
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読書は私たちに様々なものをもたらしてくれます。
ですが、読書習慣を持っている人は思いの外少なく、
2009年の文化庁が行った調査では、
・「1ヶ月に一冊も本を読まない」人は46.1%
・「月に1,2冊は読む」と答えた人は36.1%
・「月に3,4冊 本を読む」と答えた人は10.7%
との結果が。
裏返せば(誤解を恐れず言えば)、
「月に3月以上読む人」=日本人TOP10%
とも捉えることができます。
そこで、ビジネス読書会では、読書会・研修の開催を通して
日本TOP10%入りの社会人を増やします。
日本TOP10%入りの社会人で構成された
日本TOP10%入りのお店や会社を増やします!
ビジネス読書を普及し、
日本中の読書家を育成する。
それが私たちの実現したいことです。
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