著者:友松はじめ
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考える力

読書の効果 考える力がつくことについて
 
 
人は毎日考えないということは無いですよね?
 
睡眠中以外は、内容はどうあれ考えながら日常生活を送っているのではないでしょうか?
誰もが等しく、この考える力を持っているワケですが、人によって同じ事を考えていてもを考えていても、考えた結果は人それぞれです。
 
なぜそんなことが起こるのかとかんがえると、それはやっぱり考える力の差だと思うんですね。
 
この考える力なのですが、生まれ持っての能力ではなくて、生まれたから今まで生きてきた事によって、その力がついたはず。
 
 
そして、どうして考えた内容に差がつくのかというと、それは今までの経験とは別に、読書の量だと思うんですね。
 
 

考える力は読書で身につく

読書から得られる効果は、たくさんあります。
書店に行けば、本の効果について書かれた本がたくさん出版されていますね。
 
その中の一つに考える力があります。
 
 
ここで、ひとつ質問があります。
あなたは、考えるときどうしていますか?
 
 
・・・・・。
 
ザックリな質問内容ですみません。(汗)
 
 
 
頭の中で、言葉を使いながら考えていませんか?
(もっと別の方法で考えているという方がいらっしゃったら是非おしえてください。)
 
 
中には特殊な方もいらっしゃると思いますが、言葉で考える人が多いようです。
 
ですから、実はよりたくさんの言葉を知っていると、言葉を知らなかった時よりも、深く考えることが出来るようになります。
 
知っている言葉=語彙(ごい)とも言えます。
 
 
うろ覚えで申し訳ないのですが、小学1年生の段階で、3000語くらい語彙、つまり言葉を覚えておくと、覚えていない子供よりも学習の理解力が高いという結果を読んだことがあります。
 
これは、考える力がついていることの結果のひとつだと思うわけです。
 
 
 

まとめ 読書をしよう

ここまで簡単にですがお話ししたように、もっと考える力をつけたいと思ったら読書をしましょう。
 
小説でも、ビジネス書でも良いです。
スマホやネットではなく、本を読みましょう。
 
本を読むことで著者の知識に触れることができますし、知らなかった言葉を知ることができます。
読むだけで良いんですから、こんなに手軽な学習法は無いと私は考えています。
 
もちろん、本来は考える力をつけるために読書をするわけではなく、読書は楽しむためのものです。
 
今回は、考える力が読書によってつくという話でしたが、他にもいろいろと良いことがあります。
 
ここまでつらつらと書きましたが、読書を習慣化しましょう。と言いたいわけです。
 
また、機会がありましたら本を読むことで得られる効果についてお話ししていこうと思います。

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