著者:友松はじめ
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何年前だろう・・・?
初めてアイスブレイクっていうのを体験したのは。

あの時は、アイスブレイクなんて言葉なんか知らなかったんだけど、アイスブレイク後は本当にリラックスしてセミナーを受講できた。

一瞬で無駄な緊張が解きほぐされて、本来集中しなければならない講義に集中できた。
こんなに素晴らしいエクササイズだけど、取り入れているセミナーに、いままでお目にかかったことがない。(購入したDVDでは取り入れているものがあったけども)

意外と、知られて無いのか?
効果の程が理解できないのか?

セミナーとかやってる人は、取り入れてやってみればいいのに。
と、思う。というか、取り入れてほしい。
こっちは、ほんと、アイスブレイク取り入れてるんで、取り入れてないセミナーに参加すると居心地悪くて。^^;

アイスブレイクベスト50!

この本には、50のアイスブレイクが紹介されています。
この本以外にも、まだまだあるようです。

本に紹介されているアイスブレイク、
自分ややりやすそうに感じるものをいくつかピックアップして
うまくいったものを何度も使って磨いていったらいいんじゃないかと思います。

アイスブレイクって何?と思っている方も居ると思うので簡単に説明しますね。

アイスブレイクの目的
・視点やメッセージを伝える
・緊張を和らげる
・みんなの名前をおぼえる
・お互いの理解を深める
・集中力を高めてリフレッシュ
・グループに分ける
・チームワークを高める

ざっくりこんな目的や効果があります。
私の場合も、緊張を和らげたり、お互いの理解を深めたり、などなど同じような目的と効果をねらって導入しています。

本当に、セミナー主催している人は
アイスブレイクを導入してみてください。
場が本当に変わります。もちろんプラスに。

とは言いながら、
効果的に導入しないと、すごくお寒いセミナーになってしまいます。

やってはいけない。こんなアイスブレイク

・ファシリテーター(司会進行役)がハイテンションで行なうアイスブレイク
・聞かれたくない内容を公表しないといけないアイスブレイク
・いきなり体接触するアイスブレイク
・内輪ウケのアイスブレイク
・何度も何度もアイスブレイク

たしかにこんなアイスブレイクは、いやですね。
寒いです。^^;

まとめ

私は、グッド&ニューを主にアイスブレイクとして使っています。
ただ、この本を読んで、改めてたくさんのアイスブレイクがあることが分かりました。
主催するセミナーの目的に合わせ、この本をアイスブレイクの事典として使用するのもよいと思います。

それから、過剰・空気の読めないアイスブレイクですね。
これは、私もたえず注意しておきたいと思います。

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