読書のお供に!読書椅子にも適した高機能オフィスチェア8選
読書の姿勢は本当に大切。
若い間は大丈夫だと思っていても、姿勢は正直で、悪い姿勢を取り続けるとゆがみが生じます。
では、読書の姿勢に置いて、最も重要なもののひとつは何でしょうか?
そう、それは「椅子」です。
そこで今回は、オフィスチェアとしても読書チェアとしても使える、高機能チェアのおすすめを8つ、お伝えしたいと思います。
アーロンチェア
なんと言っても保証期間の長さと品質の高さが優秀で、多くのファンがいます。
機能として特にいいのが「前傾チルト設定」。
これは、レバー操作で少し椅子の前掲角度を起こせること。
これによって背筋が適度に伸び、適切な姿勢にしてくれます。
例えば机の上に本を置いて読書したりもOKですし、当然オフィスチェアとして作られているので、その用途にはばっちり。
ただ、ヘッドレストがないので、そこは好みがわかれるかも。
また、リクライニング機能などは少し見劣りする部分があります。
よく言われるのは、アーロンチェアは古いため、機能的には他のチェアの方が、とされていますが、それでも根強いファンが多い椅子ではありますね。
ラインナップがいくつかあり、アルミベースが最も高いようです。
ミラチェア
アーロンチェアと同じハーマンミラー社から出ているオフィスチェア。
少し値段が安めで、デザインや機能的にもアーロンチェアとは一線を画しています。
何よりもまずデザイン。
ポップな印象で、カラバリも豊富。
割とどこにでも合いそうな椅子です。
アーロンチェアとはデザインで使い分けでいいんじゃないでしょうか。
エルゴヒューマン
アーロンチェアと並び人気のチェアですが、こちらはコスパに優れます。
といっても、保証期間はアーロンより短いので、一つの椅子を長く使うか、ある程度消耗品と考えて使うか、で変わってきますね。
こちらはヘッドレストもあり、さらにリクライニングの調整機能が充実。
前後のスライドもできます。
機能的にはアーロンよりこちら、と言っても過言ではないでしょう。
ラインナップがいくつかあり、一番安い「スマート」だと4万円台ですが、やはり余裕があれば、最上級の「プロ」か、2番目のベーシックがいいと思います。
それでも他の高級チェアより安めなので、高級多機能チェア初心者にはいいんじゃないでしょうか。
コンテッサ
日本のオカムラが出しているチェア。
こちらもかなりのお値段です。
使っている方からすると、続けて座っていると、もう劇的に疲れが違う、とのこと。
デザインがおしゃれで、白い部屋には映える椅子です。
リクライニング、ヘッドレスト、アームレストの評価はいずれも高く、総じて高品質なのが愛される所以のようです。
バロンチェア
こちらもオカムラが出しているチェア。
コンテッサよりは安いですが、機能的には十分です。
デザイン的には、かなりシックな印象。
他のチェアがどちらかというと高機能感を出しているのに対し、こちらはシックなおとなしいオシャレ感です。
ヘッドレストはついていませんが、オプションで。
ランバーサポートと言われる、腰の負担を軽減するための椅子の背もたれについているものもありませんが、背もたれのクッション性は非常に評判がいいですね。
サブリナ
こちらもオカムラ。
コンテッサと同じジウジアーロのデザインなので、まあおしゃれです。
新しく、最先端の椅子の一つ、という印象で、座り心地は抜群。
カラバリもよく、ランバーサポートの位置も変えられます。
ただ、少し大きめ。
女性だと少し大きすぎるかもしれませんので、しっかり試してみてください。
コーラル
今回まとめている椅子の中では最も見た目が普通。
しかし、機能的には他とそん色ない椅子です。
特に、クッションとアームレストの評価が高く、しっかりと、かつ柔らかく体を包み込む、という感覚が好きな方にはおすすめです。
また、派手さがない分、どんな場所でも問題なく使えるので、どんなインテリアでも使えると思います。
コストも少し控えめ。
スピーナチェア
こちらはイトーキが出している椅子。
個人的にはデザインが大好きで、シンプルかつかっこいい。
男性受けするデザインですね。
高級感あります。
機能的にも、前後に長い分、調整が効きます。
リクライニングは感じ方に個人差があるかもしれません。ちょっと深さが足りない、という方も。
ただ、私は背が低いので、いまいち合いません。残念ながら。
まとめ
いかがでしょうか?
どれもパッと見安くはありませんが、体のことを考えたらむしろ安いはず。
ただし、一度は試座されることを強く推奨します。
人には良くても自分には合わない、ということもありますから。身長とか体型とか。
というわけで、読書をする方は、ぜひ椅子に気を使ってみることも考えてみてくださいね。