【30分読書法・効果】ステップ4 実際に読んでみる03
読書会ファシリテーターの友松です。
ビジネス勉強会では読書をするときメモを取ることをおすすめしています。
これは本の内容を記憶しやすくなること、後で見返すことができる、思い出しやすいなどの効果があるからです。
このときメモを取る方法として、WEB読書会やセミナーでお伝えしているのが、独自に作った読書専用の、メモ法シードメモです。
本を読みながらメモを取るなんて
今まで普通に本を読んできた人は、本を読むだけでも大変なのに、読書と平行してノートにメモを取るなんて、なかなかできることではないですよね。
世の中にはいろんなメモ法があります。フレームワークなんてその代表みたいなものですね。
どのフレームワークも使用用途がハッキリしていて、どれもすばらしいのですが、読書に使うとなるとなかなか難しいというか、可能かもしれませんが、それを考える時間がもったいない。(汗)
私も、読書法を始めたときは、あるフレームワークを利用していました。
便利で使いやすく、読書以外でもアイデアだしなんかで使っていました。
でも、当時私が運営していたコミュニティやリアルにやっていた読書会参加者の方から、なかなか読書をしながらメモを取ることが難しいという意見をもらっていました。
シードメモ
その難しいといわれる読書メモの大きな問題点は、最初の書き出しをどこにしたらいいか分からない。ということでした。あとは、本の全体像をまとめにくいとか、どこにメモしようか、どんな風にメモしようかと考えているうちに、頭に浮かんでいたことが消えてしまうなど。(ほかにもいろいろありますが・・・)
それを解決したのが、読書専用のメモ法、シードメモでした。
このシードメモ、覚えるのも簡単ですし、書くのも簡単です。
詳しく知りたい方は、WEB読書会か私が主催するセミナーに参加してください。
丁寧にお教えします。
シードメモを使って本を読めば、メモしなければならない場所は最初から決まっているので迷わない。
書くべきところに書けばいいだけ。
また、シードメモの下準備の段階で、実は今から読む本の全体像が把握できるような仕組みになっているなど、本を読みながらメモを自然に取るための工夫が随所にちりばめられたメモ法なんです。
ぜひ、WEB読書会に参加していただき、30分読書法とシードメモを覚えて使い倒していただけたらと思います。
<< 読書会コンサルタント友松はこんな記事を書いています >>
興味のあるカテゴリーから読んでみてくださいね。
30分で本1冊!30分読書法解説
速読で訓練が必要だったり習得が難しいテクニックを極力省き、どなたでも使える読書法「30分読書法」について解説しています。
積読で困っている方、本を読みたくても読む時間が無いと読書をあきらめている方に特に読んでいただきたいと思っています。
>>30分で本1冊!30分読書法解説はコチラ
WEB読書会報告です
毎週水曜日と土曜日の朝5時から開催中のWEB読書会の模様を報告しているコーナーです。
読書の効果を最大限に活かすには、読書会の形式が適しています。
ビジネス勉強会の読書会の特徴は、事前に本を読み込んで参加するのではなく、未読の本を持ち寄って、その場で読み、その場で発表、情報のシェアを行うことです。
ビジネス勉強会会員ならどなたでもご参加いただけますが、はじめてのときは勇気がいるもの。どんな雰囲気で、どんな本を読んでいるのかが分かれば親近感も湧いて参加しやすくなりますね。
積極的な読書を心がけたいと思っているあなた。どうぞ読んでください。^^
>>WEB読書会報告です
ほったらかしで1億稼ぐ社員の作り方
32歳まで本を1冊も読み終えることが出来なかったサラリーマンに奇跡が起きた?!美大卒のダメサラリーマンが本を読めるようになり、本から得た情報だけで1億稼いだ実話。
>>ほったらかしで1億稼ぐ社員の作り方
読書の最終目標シントピカル読書
2冊以上の本を読み、自分の考えをまとめ上げる、読書の最終目標といわれるシントピカル読書。この読書法のノウハウ、目新しく感じるかもしれないですけど、実は70年以上も前に開発された読書法なんです。
>>読書の最終目標シントピカル読書