【読書法備忘録】読書の最終目標
読書の最終目標
1940年にアメリカで出版されたHow to Read a Book。
この日本語翻訳「本を読む本」に、シントピカル読書という本の読み方が紹介されています。
読書の最終目標シントピカル読書
シントピカル読書っていうのは、1つのテーマに対して、2冊以上の本を読んで自分の考えをつくるという読書の方法です。
本を読む本では、読書の最終目標と位置づけられていたりします。
最初、この本から、2冊以上を同時に読んで自分のオリジナルの考えをまとめるという方法を知った時は、まったく信じられませんでした。
とは言え、当時はやってみないと気がすまなかったので、身につくまで何回もやってみてました。
幸い、10年前にまぐまぐでメルマガを書いていたので、そのネタつくりにまずはシントピカル読書のメソッドを見よう見まねで取り入れることにしました。
利用方法としては、自分が身につけたかったり、足りないなとか、解決したいなというテーマがあって、それを解決してくれそうな本を複数冊探してきて、毎回シントピカル読書をしていました。
当時書いていた読書メモが引越しでなくなってしまってしまってお見せできないのが残念なんですが・・・。
シントピカル読書の方法を備忘録的にまとめると
0.準備作業
1.第一段階
2.第二段階
3.第三段階
4.第四段階
5.第五段階
のステップがあります。
明日から自分の知識の整理も兼ねて備忘録的記事を書いていこうと思います。