直感とアイデアが天才のように出てくる仕組み
直感とアイデアが天才のように出てくる仕組みについてお話したいと思います。
B.U.NLPプレゼンテーションフォーマットシステムの4つの動画が完成しました。
これからはこのプレゼンテーションフォーマットシステムを軸にして、
これからいろいろなスキルが、ID領域の講座で公開されていきます!
それぞれのスキルはビジネスだけでなく、
日常生活や子育てにも応用できる優れたものです。
そして先日、
ビジネス心理学の研究をしている先生から個人レクチャーを受けていて、
そのレクチャーの中で出てきた話をしたいと思います。
直感とアイデアが天才のように出てくる仕組みのお話です。
やー、直感はレース編みなんですよ。
そしてそのレース編みを広げることで天才の閃きにつながるんですよね。
先生は「これらのスキルを使いこなすためには、
編み物のレース編みのように脳内で織り込んでいく必要がある」と話してくれました。
回路や電流の流れ、直感の仕組み、そして天才が生み出す方法など、
話は多岐にわたり、好奇心が爆発するような内容でした!
人は質問をされたり、経験をしたりすると、脳内の神経回路が
さまざまな方向に網の目のように作られていきます。
たとえば、散歩に出たときに偶然見た景色に刺激を受けたとします。
そしてその刺激が脳内の神経回路を通って
リソースのある回路に繋がると、アイデアが降りてくるんです。
ただし、刺激を受けて出てきたアイデアを認識するためには、
その刺激とリソースの神経回路が少しでもつながっている必要があります。
少しでも繋がっているから、アイデアとしてキャッチできるんですね。
ニュートンが、木からりんごが落ちるのを見て万有引力の法則を発見したり、
アインシュタインが夢の中で光と同じ速さで走る乗り物に乗ったことから
相対性理論を思いついたのも、この仕組みなのかもしれないです。
私たちも気づかないだけで、日常の中で素晴らしいアイデアを得ているかもしれない。
でも脳の神経回路が繋がっていないために、アイデアが気づかないということがあるのかもしれません。
おもしろいですよね。
同じ内容を何度も同じ方法で反復して学ぶことも大切です。
でもそのやり方だと、脳の同じ部位の神経回路を使うことになり、太くなります。
だから、同じ内容でも、角度を変えて学ぶことによって、
脳の中で違う神経回路を使うことになるので、脳内のネットワークが広がっていきます。
たとえるなら、レース編みのような状態で神経回路が広がり、レースを編み込むように
神経回路が繋がり、そして直感が出やすくなるんです。
広がることで、脳内の何処かの部位が刺激を受けた時、細くてもいいから、
神経回路のネットワークとつながることができれば、
それが直感として気づくことができるわけですね。
このようなレース編みのように編み込みながら学ぶことを、
NLPのID領域では、「知覚位置を変える」といいます。
私も講座で「知覚位置を変える」とよく話していますが、
この知覚位置を変えるというプロセスを、もしかしたら難しいと感じるかもしれませんが、
B.U.NLP プレゼンテーションフォーマットを使って講座やプレゼンを作成すれば、
知覚位置、レース編みの構造の仕組みが備わったものになっていきます。
そして、このレース編みの構造をさらに強くしていくために、いろいろなスキルが存在します。
(これらのスキルはID領域セミナーで講座にしていきますよ)
先生とお話すると、その知識や経験の深さに驚かされます。
そんな先生が来年に行う講座が、どんな深い内容になるのか、今からとても楽しみです。
そして私も先生の講座が良い講座になるよう、
しっかりサポート、そして参加していきたいと思います。
脳内のネットワークをレース編みのように広げていくことで、
天才のような直感力を手に入れられるように一緒に学んでいきたいですね。
このコンテンツはビジネス勉強会会員限定コンテンツです。会員様はログインしてください。まだ会員に参加されていない方は、以下の「ビジスタ会員登録はこちら」というリンクよりお申し込みをご検討ください。