著者:友松はじめ
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はい。^^
ビジネス勉強会の読書会コンサルタント・読書会ファシリテーターの友松です。
30分で本を1冊読む30分読書法のステップ、次はステップ3のお話しです。

ステップ3は、以下の3つに分かれています。
①目次の確認
②ゴールを設定する
③採点をする

①の目次を読むは理解できると思うんですが、②のゴールを設定とか③の採点をつけるとか・・・・

なにそれぇ~??

って感じですよね。^^;

30分読書法のステップ3

でもですね、これは必要なステップなので今から説明していきますね。
最後までついてきてくださいませ。

目次の確認

30分読書法では、本編を読む前に、目次も確認します。
ステップ2では、著者プロフィール、まえがき、あとがきを読みました。
そして今度は、目次に目を通します。

ところで目次って読んでます?
読書とは、本を最初から最後まで、一言一句見逃さずに読むもんだ!と思っている方であれば、目次にはちゃんと目を通すかもしれませんね。
また、目次に目を通さずに読みすすめる方もいらっしゃるかもしれません。

本の読み方なんて、そもそも教えてもらったことはないので、どちらも正解と言えば正解だと思います。

30分読書法では、目次には目を通すことをおススメしています。
理由ですが、目次は本の設計図だからです。目次を見れば、今から読む本の構成が一発で分かります。
今から読む本の構成を読む前に知っておくことで、本の内容の理解が深まりますし、目的の情報も探しやすくなります。
なので、目次を見ることをおススメしています。

目次の見方ですが、2通りの方法があります。どちらかやりやすい見方でやってみてください。
目次の構成は本によって異なりますが、だいたいは大見出しと小見出しで構成されていると思います。

目次の見方その1
まずは、大見出しだけを読みます。その後、最初に戻って、小見出しを読んでいきます。
大見出し→大見出し→大見出し→大見出し→大見出し
小見出し→小見出し→小見出し→小見出し→小見出し
こんな感じです。

目次の見方その2
普通に最初から最後まで目次を読みます。
大見出し→小見出し→大見出し→小見出し
こんな感じで読みすすめます。

簡単でしょ?
目次に目を通すのは、今から読む本の構成を把握するためなんです。

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